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第6回学生による中部観光提案コンテスト~ナゴヤ編~を開催しました

学生活動
愛知大学では、学生のキャリア形成、大学の社会貢献を目的とした「産官学連携キャリア育成プログラム ラーニングプラス」のひとつとして、中部北陸9県に訪日外国人旅行客を誘客する昇龍道プロジェクトの趣旨・目的を学び、テーマに即した企画を提案するコンテストを毎年開催しています。第6回目となるコンテストを11月25日(土)に名古屋キャンパスグローバルコンベンションホールにて開催し、当日は多くの審査員・来賓を含め600名以上の参加があり盛大に開催されました。

今年は名古屋市をターゲットに、同市が推進する名古屋魅力向上・発信戦略のもと、今後「名古屋ブランド」を確立させ、魅力ある都市として国内外から注目されることをめざし、6月のキックオフから約半年かけて調査・研究に基づく企画と創り上げてきました。当日は選抜審査会を勝ち抜いた3つの分科会の代表チームによる企画プレゼンテーションが披露されました。発表された企画プレゼンテーションは以下の通りです。

■分科会「名駅」 
【チーム名】Team Nature
【企画名称】名古屋の魅力新発見 ―早寝!早起き!名古屋駅!―

■分科会「コスプレ」
【チーム名】4m
【企画名称】Keep コスみんぐう!

■分科会「名古屋城」
【チーム名】ナゴヤ100%
【企画名称】Nagoya de night!(ナゴヤ デ ナイト)

どのチームもレベルの高いプレゼンテーションが行われ、関係先へのヒアリング、実地調査を踏まえた論理性・説得力の高い企画が披露されました。審査の結果、名古屋の名物「モーニング」に着目し、外国人旅行者が手に取りやすく分かりやすい、観光案内カードの企画を提案した分科会「名駅」のTeam Natureが見事グランプリに選ばれ、「中部運輸局長賞」、「名古屋なんて、だいすき大賞」が授与されました。