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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】官公庁セミナーで成果披露しました(公務員編)!

12月19日(木)、官公庁セミナーを実施し、そこで、OBOG探訪記で取材させていただいた、名古屋国税局の取材成果を披露しました。
私は当初、4月に実施された先輩方のミライ発見セミナーでのプレゼンテーションを見て、OBOG探訪記というプログラムをしたいと思ったのがきっかけでこのプログラムにエントリーしました。
私は経済学部所属ということもあり、金融や税について興味があり、また将来、公務員という道も考えていたので様々な企業があった中でも私は、名古屋国税局を選びました。

名古屋国税局の取材では、私が連絡係としてアポイントメントの連絡をしていたのですが、実際に名古屋国税局の方々とお会いするのは初めてで、緊張で顔が強張っていたのですが、実際にお話を伺っていくうちに、官公庁セミナーに来てくださる方々にどうまとめたら伝わるのか。など、色々と考えることで緊張は少しほぐれたことを覚えています。

プレゼンテーションの内容は、このプログラムで一番苦労しました。
どうしても用語が難しいという点でプレゼンの雰囲気が硬くなってしまったりし、ギリギリで変更したりもしました。
官公庁セミナーでは、約450人もの愛大生や名古屋国税局に来ていただき、無事終えることができました。

私はこのOBOG探訪記を通して、入学当初からは想像ができなかったぐらい、社会人基礎力を身につけることができたと思っています。
特に、名古屋国税局の方々との出会いは、私にとって大きな影響を与えてくださいました。
このような貴重な経験を大学1年生からできたことによって、将来のことをさらに深く考えるきっかけにもなりました。

 残りの大学生活、将来はこの経験に更に磨きをかけ、沢山のアドバイスやお言葉を胸に、日々取り組もうと思います!

(経済学部 1年 加藤七海)

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官公庁セミナーでのプレゼンテーションは450人の方を前にしての発表ということもあり緊張しましたが、今までの成果を存分に発揮することができました。

私は4月のミライ発見セミナーで先輩方のプレゼンを見て、自分もあんな風になりたい!コミュニケーション能力を身につけたい!という思いからOBOG探訪記への参加を決めました。
チームメンバーと顔合わせをしてから今日までの半年間は、官公庁様への訪問やプレゼンテーション研修などがあり、長いようで短くとても濃いものでした。
私たちのチームは、官公庁セミナーで発表するにあたって、自分達の伝えたいことをどうすればわかりやすく聞いている人に伝えられるのかを考え、それぞれ意見を出し合い、プレゼンテーションの内容を考えました。
発表のあと、名古屋国税局の方から「プレゼンよかったよ」という言葉をいただきとても嬉しかったです。

半年間のプログラムを終えてみて、参加する前に思い描いていた自分に今なれているのかはまだよくわかりません。
でも、この半年間が無駄ではなかったこと、そして自分の成長に繋がったことは間違いないと思っています。

最後となりますが、このような機会を与えてくださったキャリア支援センターの方をはじめ、取材にご協力いただいた名古屋国税局の方、そして半年間一緒に頑張ったチームの仲間たち、このような様々な方の出会いと、支えがあったからこそ無事にやり遂げることができました。

ありがとうございました。

(経営学部 1年 伊藤菜奈絵)

成果披露①

成果披露②

成果披露③