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経営学部が新入生オンライン茶話会を開催しました

大学全般
経営学部では、まだ大学への入構が叶わない1年次生を対象に、オンライン茶話会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より大学に入構できない中でも、孤立することなく友人関係を作り上げてもらいたいと企画されたものです。
茶話会は教員2名に対して、学生5名程度で実施され、今までに学生85名、教員10名が茶話会に参加し、仲を深める機会となりました。



参加をした学生の皆さんより、以下の感想をいただきました。
「愛知大学へは同じ高校からの入学者が少なく不安を感じていましたが、楽しい先生・学生がいるのを知り、早く大学に行きたいと思えるようになりました」
「大学の先生方は怖い人たちだと思っていましたが、実際に会話をしてとても優しい方だと感じました。相手を知らず授業を受けるのではなく、人柄を知ることができたことで、授業に対する気持ちも変わりました」
「周りの学習の進み具合がわかって良かったです」
「自分と合う学生がいるのか不安でしたが、良い人ばかりだったので安心して学校に通えると感じられました」
「先生方との距離が遠いのかと思っていましたが、茶話会を通して話し、とても親しみやすい方ばかりだと感じました」

また、新型コロナウイルス感染症が収束した後の学生生活については以下のようなコメントをいただきました。
「高校までは規模の小さい学校だったため、大学では多くの学生と交流し、大人数で遊んでみたいです」
「大学では部活動に所属し、同年代だけでなく、先輩・後輩との縦の繋がりも深めたいです」
「講義と講義の間など、名古屋キャンパスの立地を活かして大学生活を謳歌したいです」
「長期の休みを活用して、海外旅行に行きたいです」

参加した矢田博士教授はオンライン茶話会に対して次のように語りました。
「大学に入学して不安なことばかりだと思うので、愛知大学経営学部のことを知り、安心して大学生活をスタートしてもらいたいという思いで実施しました。参加した皆さんの様子を見て、それが伝わっているようで安心しました。また、実施して感じるのは私たちの方が元気をもらっているということ。私たちも未曾有の事態に対し慣れないことの連続でした。そんな時に皆さんの笑顔を見ることで、元気を分けてもらうことができました」

そしてオンライン茶話会を企画した古川邦之教授は次のように語ります。
「1年次生に対するケアは絶対に必要だと思い企画しました。ただ、実際に企画が始まると、自分のためとして続いていたようにも思います。希望に満ち溢れた皆さんの目を見て、逆に元気をもらいました。開催して良かったと本当に思いました」