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揚州大学(江蘇省)一行が本学に来訪しました

グローバル
11月27日(水)、江蘇省揚州市にある揚州大学から49名(学生45名、引率教員等4名)が来訪し、国際教育推進委員会江蘇部会が中心となって受け入れ活動を行いました。

1限は、「访日中国旅客与互相认知:旅游能否进一步发展中日友好?」(訪日中国旅行客と相互認識―観光は日中友好を促進するか?)をテーマに、現代中国学部の加治宏基准教授による中国語の講義を本学学生とともに聴講しました。授業のなかでは訪日学生から多数の質問が提起され、日本に対する中国の若者の関心の高さが示されました。

2限は本学学生とともにキャンパス内を見学し、昼食はキャンパス・レストランでとりました。

3限目は、本学学生21名が参加し、総勢約70名による交流会が行われました。言語は中国語のみでしたが、即席でできた各グループは、住んでいる地域、大学、両国の社会、文化等を話題に積極的な会話が生まれできる限りの語学力でなんとか伝えたいという想いが垣間見える充実した90分間となりました。

講義、学食、交流会と、本学の学生と変わらない日常を国や文化の違いを越えて過ごした一日は、日中双方の若い世代の人たちの、友好の一助になったことでしょう。