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南開大学王磊副学長一行が来訪

グローバル
南開大学(中華人民共和国天津市)の王磊副学長一行3名が11月8日(金)本学車道キャンパスを訪れ、川井伸一学長、中尾浩名古屋教学部長、劉柏林国際交流委員長らと会談し、今後の学術交流の促進と学生交流の推進などについて意見交換を行いました。

また、同日午後には名古屋キャンパスを訪れ、現在本学に留学中の南開大学学生らと面会されました。王磊副学長からは、面会した学生らに「お互いに助け合って、充実した留学生活を送ってほしい」との激励の言葉をいただきました。

このほか、本学訪問中には、孔子学院関係者、現代中国学部関係者と個別に懇談をおこないました。

[南開大学と本学との交流のあゆみ]
1980年に「学術・教育交流協定」を締結。現代中国学部「現地プログラム」(1997年~)をはじめ、長期・短期を含め多様な交流が展開されており、これまでに4,500名を超える本学学生が南開大学へ留学している。一方、同大学からもこれまでに80名を超える学生が本学へ留学しているほか、約40名の同大学教員を「中国交換研究員」として受け入れている。また、同大学八里台キャンパス内には本学との交流拠点として「南開愛大会館」が設置されている。


川井学長と王磊南開大学副学長との会談の様子


南開大学からの留学生との面会の様子