専任教員

専任教員
上田 純子
院長 教授
上田 純子
名古屋大学
ロンドン大学大学院 出身
Doctor of Philosophy(連合王国)
博士(法学)

商法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、商法演習、民事法総合演習、法務総合演習、企業会計法、EU法

私が担当している会社法は特に条文が読みにくく複雑でとっつきにくいと感じる方が多い印象ですが、苦手意識をなくすと意外と面白く感じるかもしれません。
勉強を辛いではなく楽しいと感じていただけるよう微力を尽くします。
石口 修
教授
石口 修
中央大学 出身

民法Ⅲ、民法演習Ⅰ・Ⅱ、民事法総合演習、法務総合演習、債権回収法

法科大学院における教育は、事案に関して、問題発見能力とその解決能力の養成にあるといわれていますが、一番大切なのは、種々の問題点について、常にバランス感覚で解決方法を選択できる資質です。私は、そのような人材を育成したいと思っています。一緒に、楽しく、民法を勉強しましょう。
伊藤 博文
教授
伊藤 博文
同志社大学 愛知大学大学院
ウィスコンシン大学ロースクール 出身

法情報調査、法律英語Ⅰ・Ⅱ、英米法、法情報学、法文書作成

これからの法律家にはICTと語学力が求められます。法律学習・法律実務に役立つICTの活用方法および国際化社会で活躍できる語学力を身につけられるように、次世代の法律家養成に努力します。
岩﨑 正
准教授
岩﨑 正
大阪大学
大阪大学大学院 出身

刑事訴訟法Ⅰ・Ⅱ、刑事訴訟法演習、刑事法総合演習、法務総合演習、刑事訴訟実務基礎Ⅰ・Ⅱ

法学は体系的な理解の積み重ねが重要であり、基礎知識・基礎理論を正しく理解して定着させることが必要です。私自身もロースクールで学んだ経験を踏まえて、皆さんが理解を積み重ねることができるように力になれればと思います。
岩間 康夫
教授
岩間 康夫
京都大学
京都大学大学院 出身

刑法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、被害者と法、刑法演習、刑事法総合演習、法務総合演習、特別刑法

ユーザーとしての視点を大切にしつつ、決して受験対策に偏ることなく、プロセスとしての法曹養成を目標とした法科大学院制度の精神に則り、法的論理的思考力の養成を通じて法律専門職能力としてのスキルとマインドを身につけていただくよう努めます。
小川 淳一
教授 (派遣検察官)
小川 淳一
中央大学
京都大学大学院 出身
(法務博士 2009年より検察官 東京地検、大阪地検、岐阜地検等で勤務し、2023年4月より愛知大学に派遣検察官教員として赴任)

刑事訴訟法Ⅰ・Ⅱ、刑事訴訟法演習、刑事法総合演習、法務総合演習、刑事訴訟法実務基礎Ⅰ・Ⅱ、法文書作成

刑事手続について,実務で培った経験をもとに具体的な事例などによりイメージしやすい方法で伝え,刑事法の基本的な理論や実務への適用,問題点等について理解を深められる手助けができればと思います。
春日 修
教授
春日 修
早稲田大学
早稲田大学大学院 出身

行政法Ⅰ・Ⅱ、行政法演習、公法総合演習、法務総合演習、行政の諸領域と法、政治学、地方自治法、法務基礎演習

法科大学院での勉強は、決して楽なものではありません。しかし、目標をしっかり見据えて、一歩一歩あゆんでいけば、必ずゴールに到達できます。愛知大学法科大学院には、そのための環境が整っています。
川崎 修一
弁護士 教授
川崎 修一
名城大学
名城大学大学院 出身(法学修士 2004年弁護士登録)

民事法総合演習、民事訴訟法演習、民事訴訟実務基礎Ⅰ・Ⅱ、法務総合演習、臨床実務Ⅱ、執行保全法、消費者救済法

法曹に必要な能力として1法律の基本的知識、2自分で考える能力、3社会常識やバランス感覚があると考えます。法科大学院での授業を通してこのような能力を身につけていただきたいと思います。
久須本 かおり
教授
久須本 かおり
名古屋大学
名古屋大学大学院 出身

民法Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ、民法演習Ⅲ、法務総合演習

法律を駆使するテクニックだけでなく、市民社会の意識に根ざした紛争解決能力を備えた、バランス感覚のある人材を育成するよう努力します。
鈴木 智洋
弁護士 教授
鈴木 智洋
明治大学出身
(法学士 2006年弁護士登録)

憲法演習、公法総合演習、民法演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、民事法総合演習、法務総合演習、労働法Ⅰ・Ⅱ

日々の弛まぬ努力でその困難に打ち勝ち、「自己実現の扉」を自らの力でこじ開けて欲しいと切に願っています。その扉の向こう側には、きっと、これまで見たことがないような、明るい未来が開けているはずです。
みなさんが「自己実現の扉」をこじ開けることができるよう、私も一意専心に教鞭を取るつもりです。一緒に頑張りましょう。
谷 有恒
教授
谷 有恒
元裁判官
元司法研修所教官

民法Ⅲ、民法演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、民事法総合演習、法務総合演習、民事訴訟実務基礎Ⅰ・Ⅱ、知的財産法Ⅰ・Ⅱ

法曹の役割は、社会に生起する紛争を、権力、腕力、財力、縁故の有無によらず、法律に従って解決することにあり、民法の解釈学も、民事訴訟手続も、そのためのツールといえます。約30年民事訴訟の現場にいた経験を踏まえ、皆さんがそのような視点で民法、民事訴訟法を学ぶことができるよう、お手伝いをします。
松井 直之
教授
松井 直之
明治学院大学
横浜国立大学大学院 出身

憲法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、憲法演習、公法総合演習、法務総合演習

法曹になるための憲法の勉強は、これまでの公民の授業での憲法の勉強とは異なるところがあります。どのような価値観に基づき人権を保障し、統治機構を構築するのかという点に目を配りつつ、多様な価値観が共存できるためのバランス感覚を養っていただきたいと思います。