入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
本法科大学院は、入学者の受入れについて、司法制度改革の主旨から「公平性、開放性、多様性」に加え、本学独自の理念、法曹像を勘案して、次のアドミッション・ポリシーでのぞむ。

1 建学の精神である、地域社会に貢献するローヤーをめざす学生を受け入れること。

2 多様な知識または経験を有する者を積極的に入学させること。

3 入学者の適性をはかるために、多様な観点から公平かつ客観的に評価すること。

4 法科大学院における履修の前提として要求される判断力、思考力、分析力、表現力などの資質を備えていること。

5 将来、法曹としての豊かな人間性や感受性を備えていること。

また、法学部以外の学部出身者や社会人なども入学者の3割以上として、多様な人材の確保に努める。そのために、法学既修者枠と法学未修者枠を区別して一般選抜を実施するとともに、一般選抜以外に、他学部出身者・社会人又は帰国者・外国出身者等を対象とする特別選抜を実施する。

以上に加え、「愛知大学大学院法務研究科と愛知大学法学部との法曹養成連携に関する協定」に基づき、法学既修者枠の入学者選抜において、本法科大学院の教育課程と体系的に接続され編成された愛知大学法学部の教育課程における教育を受けた者に対して、論述式試験によらない特別選抜(5年一貫型教育選抜)を実施する。
(2022. 5.19改定)