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法科大学院のその先に
拡大する活躍の場
就職支援担当教員(実務家専任教員)を中心に、司法試験合格者から就職の相談を受け、新規採用を考えている法律事務所についての情報を提供する、法律事務所へ面接等を仲介する、実務家教員が自身の法律事務所で勤務弁護士として採用するといった取組みを積極的に実施しています。弁護士として就職を希望する修了生について、これまでほぼ100%の就職を実現してきました。
法科大学院入学から就業までの流れ

法曹三者

裁判所(1人)

人の運命に関わる責務に耐えうる精神力も大切。

さまざまな紛争を自分の良心と憲法・法律に基づいて判断する責務の高い職種だけに、一定の条件によらなければ罷免されないなど、高い身分保障が与えられています。本学でも裁判官任官実績があります。

検察官(5人)

犯罪の国際化が深刻化する中、幅広い活躍が求められる。

刑事事件において事件の捜査に当たります。国際犯罪率が高まる中、活躍の場はますます広がっており、的確な判断力と体力の他、今後は優れた国際感覚も必要とされるでしょう。本学でも検察官任官実績があります。

弁護士(131人)

活躍領域は広がる一方。法以外の専門知識も強みになる。

刑事事件から慰謝料・相続問題などさまざまな依頼案件に対応。近年では、最先端技術に詳しい弁護士が求められるなど、社会変化に伴い、あらゆる場での活躍が求められています。

公的機関(公務員)

企業

組織内弁護士公的機関(公務員)法務職・企業内弁護士

モノづくりの盛んな東海地域ならではの地の利を生かして企業内弁護士として就職する修了生も増えています。組織内弁護士によるオープンセミナーも開催して、自治体と企業内弁護士という進路の理解を深めています。

(司法試験合格者以外の進路)
裁判所事務官、名古屋市等の官公庁職員、弁護士事務所職員、民間企業の法務職等