未修者コース 松宮令奈さん
3年次生の私が過ごした一日を紹介したいと思います。
授業が朝から無い日は、10:00までに学校へ行き、図書室内にある「キャレルデスク」と呼ばれる仕切り板で囲まれた学生各自に割り当てられた勉強机で授業の予習、復習を行っていました。お昼は、たいていお弁当を持参し学生が集まる6階の部屋でいただき、13時頃まで休憩。午後は学校の復習を中心に勉強をしました。休憩は「休憩したい」と思った際に、とるようにしていました。22:00時または22:30頃に帰っていました。大学から最寄りの地下鉄の駅「車道(くるまみち)」駅1番出入口までは、たった100m位ですし、帰宅するのにもとても便利です。
私が司法試験合格につながったと思われる勉強方法はいくつかありますが、その中でもOB・OGの先輩方によるチューター制度や、仲間と開いた「自主ゼミ」は非常に役に立ちました。愛知大学法科大学院は、縦のつながり及び横のつながりが非常に強固な学校です。そのため、そのつながりに甘えることで自分と向き合い、自分自身の欠点や理解不足の箇所を徹底的に見直すことができました。また、先生方は嫌な顔一つせず私が理解できるまで丁寧に説明してくださいました。このような環境がなければ司法試験の合格は無かったと思います。
9時30分 | 10時 | 12時 | 13時 | 18時 | 19時 | 22時30分 | 24時 |
---|
大学へ | 択一試験対策 | 昼食休憩 | 授業の復習や論文試験過去問 | 夕食休憩 | チューターによる指導や自主ゼミ択一試験対策 | 帰宅 | 翌日準備就寝
|