ウィリアム・S. リチャードソン・スクール・オブ・ロー ハワイ大学マノア校
(スタディ・ツアー派遣先)
英文名称:WSRSL(William S. Richardson School of Law, University of Hawaii at Manoa)
住所:2515 Dole Street Honolulu, HI, 96822-2350,USA
ハワイ大学法科大学院 ウィリアム・S.・リチャードソン・スクール・オブ・ロー・ハワイ大学マノア校(以下WSRSL)はハワイ州立の専門職大学院で、1969年に開校されました。当時のハワイ州最高裁判所長官のウィリアム S. リチャードソンが州内にもロー・スクール開設を望む声に応え、ハワイ州唯一のロー・スクールとして開設しました。
2014年には、愛知大学法学部とWSRSLとの間で、2015年には愛知大学法科大学院とも学術協定が結ばれました。法科大学院からは、毎年実施される下記のスタディ・ツアーに参加することができます。
ハワイ大学法科大学院スタディ・ツアーについて
ハワイ大学法科大学院(WSRSLと略す)のスタディ・ツアーは、3月初旬から2週間のプログラムであり、学位取得を目的とするものではなく、体験入学的な海外研修のプログラムです。
(1) WSRSLの教授陣による講義(必要に応じて引率日本人教員の通訳と解説あり)
(2)施設見学(裁判所、刑務所、法律事務所、州庁舎等)と法律家(判事、弁護士等)の講演
(3)現地院生との交流と意見交換
上記の活動は全て英語により実施されますので、英語の理解能力が一定程度必要になります。