【0925開催】愛知大学法科大学院公開シンポジウム 「ジェンダー公正への憲法上の道筋:名古屋とハワイ州における同性婚判決から学ぶ」開催報告
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2025年9月25日(木)15時00分~17時00分までの間、本学車道校舎本館10階K1001教室にて表題の愛知大学法科大学院公開シンポジウムを開催しました。
今回のシンポジウムは、24日(水)における本学法学会・法学部による公開講演会「憲法上の価値観と変化する社会 日本とアメリカにおける同性婚合法化の変遷」との連日のイベントとなっておりました。
この度、講師として招聘したブランドン・比嘉 (Dr. Brandon Marc T. Higa) 氏は、当法科大学院が2015年に学術協定を結んだハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・ロースクールの講師(法学博士)であり、『ジェンダー公正への憲法上の道筋:名古屋とハワイ州における同性婚判決から学ぶ』をテーマに基調講演をしていただきました。この後、NPO法人ASTA代表の松岡成子氏(NPO法人ASTA共同理事)による「東海地域の活動の今」、そして、結婚の自由をすべての人に訴訟愛知弁護団の水谷陽子氏(弁護士)から名古屋高裁の同性婚訴訟について報告していただきました。これらの報告を踏まえて、本学法学部の立石直子教授の司会の下、会場を交えて予定時間を延長しての活発な議論がなされました。
今回の英語での基調講演およびシンポジウムには、(株)アイシン様のご協力を得てYY Systemという機械同時翻訳を導入して講演・報告・質疑を日英同時に変換するという試みを行いました。この場を借りてアイシン様に感謝を申し上げます。
大変充実した質疑がなされハワイと名古屋を結ぶ大変有意義なシンポジウムとなりましたことを報告させていただきます。
【当日の様子】




今回のシンポジウムは、24日(水)における本学法学会・法学部による公開講演会「憲法上の価値観と変化する社会 日本とアメリカにおける同性婚合法化の変遷」との連日のイベントとなっておりました。
この度、講師として招聘したブランドン・比嘉 (Dr. Brandon Marc T. Higa) 氏は、当法科大学院が2015年に学術協定を結んだハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・ロースクールの講師(法学博士)であり、『ジェンダー公正への憲法上の道筋:名古屋とハワイ州における同性婚判決から学ぶ』をテーマに基調講演をしていただきました。この後、NPO法人ASTA代表の松岡成子氏(NPO法人ASTA共同理事)による「東海地域の活動の今」、そして、結婚の自由をすべての人に訴訟愛知弁護団の水谷陽子氏(弁護士)から名古屋高裁の同性婚訴訟について報告していただきました。これらの報告を踏まえて、本学法学部の立石直子教授の司会の下、会場を交えて予定時間を延長しての活発な議論がなされました。
今回の英語での基調講演およびシンポジウムには、(株)アイシン様のご協力を得てYY Systemという機械同時翻訳を導入して講演・報告・質疑を日英同時に変換するという試みを行いました。この場を借りてアイシン様に感謝を申し上げます。
大変充実した質疑がなされハワイと名古屋を結ぶ大変有意義なシンポジウムとなりましたことを報告させていただきます。
【当日の様子】