地域居住外国人向け法的支援促進イベント開催報告(豊橋)
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9月15日(日)、豊橋駅前のemCampusにて、豊橋市国際交流協会様との共催により、地域居住外国人の方への法的支援促進イベントが開催されました。
豊橋市で開催するのは、今年で2年目となり、今年は、3連休の中日であったにもかかわらず、多くの方、また、ブラジル人、フィリピン人、パラグアイ人など多様な方にご参加いただきました。 当法科大学院の松井直之教授の総合司会のもと、冒頭の上田純子研究科長の挨拶に続き、河野優子弁護士が「永住の取消し」という題目で、入管法の改正についてお話しされました。
ポルトガル語のスライドを投影しつつ、日本語で講演されましたが、参加者の反応を注意深く観察しながら、難解な単語などはやさしく言い換えるなど、工夫に満ちた内容でした。
河野弁護士の講演と並行して、個別ブースによる法律相談も行われ、当法科大学院の修了生弁護士が相談に対応しました。
豊橋市国際交流協会様を通じて手配したポルトガル語やタガログ語の通訳者に加え、今年からは、愛知県立大学大学院国際文化研究科コミュニティ通訳学コース様との連携のもと、同コースの教員および院生の皆様に通訳のご協力を賜りました。本企画には多くの方のお力添えを賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

豊橋市で開催するのは、今年で2年目となり、今年は、3連休の中日であったにもかかわらず、多くの方、また、ブラジル人、フィリピン人、パラグアイ人など多様な方にご参加いただきました。 当法科大学院の松井直之教授の総合司会のもと、冒頭の上田純子研究科長の挨拶に続き、河野優子弁護士が「永住の取消し」という題目で、入管法の改正についてお話しされました。
ポルトガル語のスライドを投影しつつ、日本語で講演されましたが、参加者の反応を注意深く観察しながら、難解な単語などはやさしく言い換えるなど、工夫に満ちた内容でした。
河野弁護士の講演と並行して、個別ブースによる法律相談も行われ、当法科大学院の修了生弁護士が相談に対応しました。
豊橋市国際交流協会様を通じて手配したポルトガル語やタガログ語の通訳者に加え、今年からは、愛知県立大学大学院国際文化研究科コミュニティ通訳学コース様との連携のもと、同コースの教員および院生の皆様に通訳のご協力を賜りました。本企画には多くの方のお力添えを賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。