愛知大学法科大学院創立20周年記念祝賀会を開催しました

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 2004年4月1日に愛知大学車道キャンパスにて産声をあげた法科大学院は、2023年度、20年目の節目を迎えました。これを記念して、2023年8月30日(水)17時30分より、名古屋マリオットアソシアホテルにて、愛知大学法科大学院同窓会との共催で祝賀会が開催されました。
 祝賀会には、同窓生、在学生、専任教員、および非常勤教員のほか、来賓として愛知大学法科大学院初代院長で民事訴訟法の大家であられる新堂幸司先生、愛知県弁護士会会長および日本弁護士会連合会副会長の小川淳先生、愛知大学学長の川井伸一先生、愛知大学経営担当副学長の小林慎哉先生、ならびに愛知大学事務局長の近藤智彦さんが出席され、賑やかな宴が繰り広げられました。
 祝賀会は、まず、新堂初代院長の講話からスタート。戦中期を生き延び、その後の人生もその幸運をそのままに恵まれていたこと、また、近況報告を兼ね日々生き抜く最近の心持ちなどについてにこやかに話されました。その後、川井学長の乾杯発声、そして小川会長からの祝辞と続きます。小川会長からはユーモアたっぷりに愛知大学法科大学院の地元法曹界への貢献への賛辞および愛知大学法科大学院への期待が述べられました。宴もたけなわのころ、愛知大学法科大学院の実務家教員と同窓生による特別企画「ある日の愛大ロー」(寸劇)が披露され、喝采を浴びました。最後に、動画「映像で振り返る愛知大学法科大学院の20年」により、一同懐古の念に浸ったあと、小林副学長の締めの挨拶で祝賀会は幕を閉じました。
 設置から20年が経ち、初期のころの同窓生たちの多くは、中堅ないしベテランの法曹としてしっかり地域に貢献しています。その姿が、後輩たちにとっても刺激となり、愛知大学法科大学院の縦の絆が太く繋がっていきます。それを陰から支える教職員-愛知大学法科大学院の結束力を改めて感じた機会でした。

当日のもよう

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。