法科大学院生に対する「オンラインサポート」を行っています
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愛知大学法科大学院では2020年度から、法科大学院生に対する「オンラインサポート」を行っています。これは、法科大学院修了生で組織する「法科大学院同窓会」のご協力をいただいて行っている取り組みです。
日本では2020年春から新型コロナウイルス感染症の問題が起きています。本学法科大学院では毎年、修了生と在学中の院生との親睦会である「縦コン」を開催しておりますが、今年はやむを得ず「オンライン飲み会」の形式で行いました。その際、「院生同士や教員とのコミュニケーションが取りづらい」という声が院生から上がり、解決策として法科大学院同窓会からご提案いただいたものが「オンラインサポート」でした。
これは、修了生数名が1チームとなり、院生をオンラインでサポートするものです。
院生のペースや都合に合わせて、1~数か月に1回程度、オンライン面談を行い、修了生である弁護士が院生から勉強方法や日ごろの悩み等を聞いたり、助言したりするというものです。この取り組みに20名を超える修了生にご協力いただいております。
本学法科大学院では、修了生の弁護士がチューターとなり在学生を指導する「チューターゼミ」を開講しています。この取り組みも非常に高い効果を発揮していましたが、勉学面が中心となることと、チューターゼミでは1人のチューターが何名かの院生を担当しているため、一人一人に目線を合わせた指導が行いにくいという問題がありました。
今回の「オンラインサポート」は勉学面もさることながら、生活面、精神面に重点を置いており、法科大学院生を強力にバックアップする制度に育てていきたいと考えております。
愛知大学法科大学院は「司法試験の受験は『団体戦』である」という考えに基づいて取り組んでまいりました。これからもその考え方に変化はありません。
修了生の皆様にも私たちの「団体戦」に加わっていただきながら、より高い教育効果を目指していきたいと思います。

日本では2020年春から新型コロナウイルス感染症の問題が起きています。本学法科大学院では毎年、修了生と在学中の院生との親睦会である「縦コン」を開催しておりますが、今年はやむを得ず「オンライン飲み会」の形式で行いました。その際、「院生同士や教員とのコミュニケーションが取りづらい」という声が院生から上がり、解決策として法科大学院同窓会からご提案いただいたものが「オンラインサポート」でした。
これは、修了生数名が1チームとなり、院生をオンラインでサポートするものです。
院生のペースや都合に合わせて、1~数か月に1回程度、オンライン面談を行い、修了生である弁護士が院生から勉強方法や日ごろの悩み等を聞いたり、助言したりするというものです。この取り組みに20名を超える修了生にご協力いただいております。
本学法科大学院では、修了生の弁護士がチューターとなり在学生を指導する「チューターゼミ」を開講しています。この取り組みも非常に高い効果を発揮していましたが、勉学面が中心となることと、チューターゼミでは1人のチューターが何名かの院生を担当しているため、一人一人に目線を合わせた指導が行いにくいという問題がありました。
今回の「オンラインサポート」は勉学面もさることながら、生活面、精神面に重点を置いており、法科大学院生を強力にバックアップする制度に育てていきたいと考えております。
愛知大学法科大学院は「司法試験の受験は『団体戦』である」という考えに基づいて取り組んでまいりました。これからもその考え方に変化はありません。
修了生の皆様にも私たちの「団体戦」に加わっていただきながら、より高い教育効果を目指していきたいと思います。