公開講演会 「アメリカ法学教育への技能修得の影響」について

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 10月24日(木)13時00分から15時00分までの時間、本学車道校舎本館10階K1001教室にて愛知大学法科大学院公開講演会を開催しました。
 本講演会は法科大学院とハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・ロースクールとの学術交流に基づき行われており、24日(木)は法科大学院(車道キャンパス)で講演会を開催いたしました。この度、ダニエル・バーネット(Daniel L. Barnett)教授をお招きし、『"The Influence of Instruction on U.S. Legal Education"「アメリカ法学教育への技能習得の影響」』をテーマに英語で講演いただきました(通訳:伊藤博文院長)。講演では、ハワイ州・ハワイ大学の紹介に続き、アメリカ合衆国という国の成り立ちから「州法」と「連邦法」という多重構造の状況、そして、ロースクールでの学習について話していただきました。会場一堂、貴重なお話に聞き入っておりました。また、講演終了後は本学教職員や学生との懇談会が行われ、その場で出された質問にバーネット先生が丁寧に答えられました。
 充実した質疑がなされ大変有意義な講演会となりました。
伊藤院長あいさつ
講師:ダニエル・バーネット氏による講演