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愛知大学は2026年11月15日に創立80周年を迎えます。1901年に誕生した愛知大学の前身である東亜同文書院(後に東亜同文書院大学)から数えれば創立125周年です。
愛知大学は1946年に中部地区唯一の旧制法文系大学として、東亜同文書院大学の伝統を受け継ぎ、創立されました。今日までに16万人を超える卒業生が国内はもとより世界の各地域、分野で幅広く活躍されております。それはまさに建学の精神に示された「世界文化と平和への貢献」を体現するため「国際的教養と視野をもった人材」「地域社会への貢献する人材」を育み続けてきた結果であります。
節目を祝い、次の100周年を見据えて多くの挑戦を行い、前進すべく、80周年記念事業を展開していきます。

NEWS & TOPICS

愛知大学では創立80周年を迎えるにあたり、2025年9月~2027年7月までの期間に各種周年事業やイベントを開催します。
最新情報は随時こちらで公開していきます。

80周年記念 コンセプト「知のフィルハーモニー」

創立80周年記念事業のコンセプトを「知のフィルハーモニー」としました。「フィルハーモニー(調和を愛する)」は、知を愛するさまざまな個性が調和して創りあげてきた愛知大学そのものです。創設よりつながれてきた建学の精神を胸に、人と社会との調和を大切にしてきた姿を広く発信していきます。
愛大人の想いが響き合い、オーケストラのようにハーモニーを奏で、「新しい朝の光」に向かって力強く、美しく、しなやかに歩を進めていきます。創立80周年記念事業では、愛知大学のこれまでの歩みを祝うとともに、多くの人、地域、そして社会とのつながりを大切にし、さらに発展を進めます。

80周年記念 コンセプトロゴ・マーク・キャラクター

コンセプトロゴ

サンプル画像1
フォントは明朝系を使用し、知的なイメージを持たせながらも、文字を曲線的でリズミカルに配置することで明るさや、楽しさを想起させます。「知の」は愛知大学ブルーを使い、「フィルハーモニー」には各学部のイメージカラーをあしらってカラフルなロゴで親しみやすさを表現しました。創立80周年記念事業を通じて、本学に関わるすべての人々の想い(音色)が響き合い、まるでオーケストラのようにハーモニー(調和)を奏でながら、心躍る楽しい気持ちになってもらいたい、という想いを込めました。

80周年マーク

サンプル画像2
愛知大学は、法経学部(法政学科、経済学科)の設置からスタートし、幾多の学部設置・改編等を繰り返し、現在7学部1短期大学部から構成されています。各学部ではそれぞれのポリシーのもと、多くの特徴ある教育プログラムを実施しており、多様な価値観や考え方を学ぶことができます。愛大ブルーの「80」を囲むように、各学部のイメージカラー8色をあしらった月桂樹の葉を用いることで、知性などを連想させ、「80」年という歴史の中で培ってきた「伝統」を色濃く打ち出します。そして、80周年を機に本学に関わる全ての人が一丸となり、「新しい朝の光」に向かって、力強く、美しく、しなやかに歩を進めていく、という想いを込めました。
東亜同文書院の創立100周年を記念して、豊橋キャンパス記念館前に月桂樹が植えられています。本学もまた、希望に満ちた次のステージ・100周年に向けて歩み続けていくことをここに宣言いたします。

キャラクター

サンプル画像3
本学創設の中心となった本間喜一先生(第二、四代学長)が愛知大学を愛し、愛知大学の学生を愛し、そして豊橋を愛した様子や、その人柄や信念を次世代にも承継していきたいという願いを込めて、「KIICHIくん」を制作する予定です。