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現代中国学部・現地プログラム(マレーシア)がスタートしました。

学部プログラム
3月13日(木)午前中に、18名の現代中国学部生が、マレーシア・ジョホールバル市の南方大学学院で実施される2025年度現地プログラムに参加するため、出発しました。

【プログラム期間】2025年3月13日(木)~7月2日(水)
現地留学期間は、3月13日(木)~6月8日(日)の3ヵ月。
帰国後は、現地とオンライン授業:6月12日(木)~7月2日(水)

本プログラムは、取得できるビザの関係により、現地滞在期間は約3カ月間ですが、多民族社会事情を学べること、中国語はもちろんのこと英語も学ぶことができる点や、南方大学学院の学生による語学パートナーが付き、互いの言語文化を学びあえる体制であることが大きな魅力となっています。

3月13日(木)午前に中部国際空港を発ち、夜20時頃クアラルンプール国際空港で入国。翌日は、朝からバスで移動し、午後3時半頃、南方大学学院に到着しました。

15日(土)同大学が位置するジョホールバル市内の、マレー文化、インド文化、中華文化の主な施設を見学し、華人の歴史や文化をはじめとする他民族社会の歴史文化と実情を学びました。

17日(月)の歓迎式では、蔡潤煌校長から祝辞をいただいたほか、同校の関係教職員や語学パートナーの学生たちも出席しました。

式式典の後、学生たちは早速語学パートナーと中国語や英語で交流を行いこれから始まる留学生活に胸を躍らせている様子が伺えました。

現地での様々な経験を通じて、今回の留学が実りあるものになることを願っています!

写真は掲載順に以下の風景です。
〇出発時の中部国際空港での集合風景
〇ジョホールバル市内インド寺院入口での集合風景
〇マレー文化村での「ろうけつ染め(バティック)」色付け体験風景
〇新山華族歴史文物館見学風景 ※新山は、ジョホールバルの中国語名です。
〇南方大学学院関係者と参加学生の集合風景