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現代中国学部・2025年度現地プログラム(マレーシア)が終了しました。

学部プログラム
2025年度現地プログラム(マレーシア)に参加した現代中国学部生18名は、オンライン授業(帰国後実施)の全課程を終え、プログラムが終了しました。
 
7月2日(水)の閉講式典は、南方大学学院の蔡潤煌校長、黄益啓南方大学学院教育機構総監が出席し、愛知大学から、広瀬裕樹学長、唐燕霞現代中国学部長、阿部宏忠実施委員長が出席しました。

広瀬学長から、今年で記念すべき10回目の開催となり、これまでマレーシア拠点のプログラムのために、素晴らしい環境を提供いただいてきたことに、感謝の意が述べられました。

蔡潤煌校長から、「このプログラムが学生の皆さんにとって、知識だけでなく異文化間交流の能力とグローバルな視野を育む、かけがえのない学びと成長の機会であったと強く信じています。今後も、私たちの協力関係がさらに深まり、多くの学生に素晴らしい学びの機会を創出できることを願っております」との祝辞が述べられました。

学生代表からは、「留学では、言語を学ぶだけでなく、言語を通して人と関わることの大切さも学びました。中国語と英語を学び、使うことができるのは、マレーシアならではの特別な経験だと思います。(中略)団長として、責任を持って判断をしなければならない場面がたくさんありました。(中略)この経験を通じて、言語だけでなく、チームとして協力すること、他人を信頼すること、助けが必要なときには素直にその助けを受け入れることの大切さを学びました」と、中国語と英語の両言語による挨拶がありました。
 
最後に、蔡潤煌校長から学生へ修了証書が授与され、和やかな雰囲気で式典は終了しました。

〇写真は閉講式典の様子