国際コミュニケーション学部 「韓国フィールドワーク」 を実施しました
学部プログラム
国際コミュニケーション学部では、2025年8月22日から9月5日までの2週間にわたり、韓国にてフィールドワークを実施しました(参加学生:同学部生12名、引率:朴貞蘭准教授)。
日韓国交正常化60周年でもある節目の今年、8年ぶりに韓国での実施が実現しました。
本プログラムは、「韓国の歴史・生活文化から考察する過去と現在と未来」をテーマに、学生が現地での体験的学習を通じて国際的な視野を広げることを目的としていますが、
春学期の事前学習では、韓国の伝統文化や近代化、政治・経済に関する基礎知識を習得したうえで、学生たちはグループワークの事前準備を行いました。
渡航後は、ソウル市内を中心に歴史的・文化的な関連機関と地域を訪問し、現地での観察、聞き取り調査、資料収集を行いました。
また、本学の海外協定校である韓国・建国大学の大学生との交流会も実施し、互いの関心や調査内容について意見交換を行うなど、日韓学生同士の異文化理解を深めました。
主な訪問先
・景福宮、国立中央博物館、大韓民国歴史博物館、国立民俗博物館、国立古宮博物館
・尹東柱文学館、植民地歴史博物館
・各グループによる地域調査:仁寺洞、西村、江南、弘大、梨泰院、東大門、汝矣島など
学生たちは現地での体験をもとに、伝統と近代化の共存、都市空間の変容、文化交流の在り方など、多角的なテーマに基づいた調査を行いましたが、
異文化環境での調査活動や共同作業を通じて、韓国の歴史や社会に対する理解を深めると同時に国際的な実践力を培うことができたと思います。
韓国フィールドワークの成果は、秋学期の授業にて『韓国フィールドワーク報告書』として刊行する予定です。
本学では、今後も海外フィールドワークを継続的に実施し、学生の主体的な学びを支援してまいります。
写真(上から):
・韓国・仁川国際空港にて
・海外協定校・建国大学との交流会
・朝鮮王朝の王宮「景福宮」を見学
・グループ調査の様子:「公平都市遺跡展示館」




日韓国交正常化60周年でもある節目の今年、8年ぶりに韓国での実施が実現しました。
本プログラムは、「韓国の歴史・生活文化から考察する過去と現在と未来」をテーマに、学生が現地での体験的学習を通じて国際的な視野を広げることを目的としていますが、
春学期の事前学習では、韓国の伝統文化や近代化、政治・経済に関する基礎知識を習得したうえで、学生たちはグループワークの事前準備を行いました。
渡航後は、ソウル市内を中心に歴史的・文化的な関連機関と地域を訪問し、現地での観察、聞き取り調査、資料収集を行いました。
また、本学の海外協定校である韓国・建国大学の大学生との交流会も実施し、互いの関心や調査内容について意見交換を行うなど、日韓学生同士の異文化理解を深めました。
主な訪問先
・景福宮、国立中央博物館、大韓民国歴史博物館、国立民俗博物館、国立古宮博物館
・尹東柱文学館、植民地歴史博物館
・各グループによる地域調査:仁寺洞、西村、江南、弘大、梨泰院、東大門、汝矣島など
学生たちは現地での体験をもとに、伝統と近代化の共存、都市空間の変容、文化交流の在り方など、多角的なテーマに基づいた調査を行いましたが、
異文化環境での調査活動や共同作業を通じて、韓国の歴史や社会に対する理解を深めると同時に国際的な実践力を培うことができたと思います。
韓国フィールドワークの成果は、秋学期の授業にて『韓国フィールドワーク報告書』として刊行する予定です。
本学では、今後も海外フィールドワークを継続的に実施し、学生の主体的な学びを支援してまいります。
写真(上から):
・韓国・仁川国際空港にて
・海外協定校・建国大学との交流会
・朝鮮王朝の王宮「景福宮」を見学
・グループ調査の様子:「公平都市遺跡展示館」