2025年2月23日(日）～3月13日(日）の15日間、法学部ハワイ大学スタディツアーを実施し、9名の法学部生が参加しました。
このプログラムは、ハワイ州立大学マノア校の法科大学院及び社会科学部の教授陣による講義、オアフ島内の司法関連施設や伝統文化施設の見学などを行うもので、このプログラムを経て多く知見を広げることができました。
また、このプログラムは、他大学の法学系学部の学生も参加しており、学生間の交流も活発に行われました。

≪ハワイ州立大学での講義≫
　ハワイの歴史、憲法、日米比較法、刑法、契約交渉法、気候変動、
　ハワイの経済情勢、アジアにおける人権問題、法とIT、AIと著作権法、環境経済学など

≪ハワイ大学外での見学施設≫
　オアフ島コミュニティ矯正センター(刑務所)
　ハワイ州議会議事堂訪問と州副知事との面会
　ハワイ州最高裁判所、連邦裁判所、司法史センター、グッドシル法律事務所など

参加学生は、2025年度春学期中に本研修の内容をまとめて報告書として刊行する予定です。