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現代中国学部・第27回現地プログラム(中国・南開大学)がスタートしました。

学部プログラム
3月17日(日)、現地プログラム(中国)に参加する現代中国学部の160名を超える2年生が
南開大学(天津市)での留学を開始しました。

南開大学は、本学の数ある海外協定校のうち、1980年と最も早くに協定を締結した大学ですが
当時、この締結は、日中両国間で初めてとなる大学間協定でした。

今回は、広瀬学長の就任を記念し、南開大学に表敬訪問しました。


18日(月)、第27回現地プログラム(中国)の開講式に先立ち
南開大学の陳軍副学長と本学関係者の会談が行われました。

第27回となる現地プログラム(中国)の開講式は
国際合作和交流処の陳凌懿処長、
国際教育学院和漢語言文化学院の李营書記、
国際教育学院和漢語言文化学院の劉佳院長が出席されました。

その後、陳雨露学長と広瀬学長の会談が行われました。

陳雨露学長からは、両校は協定締結後、教育と研究に置いて様々な交流プロジェクトを通じて
中日の友好の往来と高等教育交流の推進に重要な貢献をしてきたこと、
愛知大学とは既存の協力を維持し、双方のより広い分野での深い協力を模索したいと述べられました。


到着日、学生の皆さんが全ての予定を終了したのは、22時近くになったにも関わらず
南開大学の関係者の皆さんには、今回も多大なご協力をいただきました。

また、先回とは異なる新たな課題も発見され、変わり続ける中国を感じずにはいられませんでした。

砂山幸雄現代中国学部長からの激励を受けた学生は、3月20日(水)より現地で授業を受けています。
中国で過ごす4か月を通じて、それぞれの目標を見つけてくれることを願っています。

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〇現地プログラムは、現代中国学部2年生の正課授業です。
 中国、台湾、マレーシアの3拠点に分かれて実施する全員留学プログラムです。