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【さくら21】日本文化体験教室サポート(着付け)

さくら21
2月14日にJICA中部にて日本文化体験教室「着付け」が実施され、IFの会の皆さまと一緒に4名の学生がサポートとして参加しました。
JICA中部の研修員の方々に浴衣を体験してもらう教室ですが、今回はIFの会の皆さまのご厚意により特別に日本文化体験教室の始まる前に、
学生も着物を着付けていただきました。

学生は各自YouTubeなどで着付けの予習をしていきましたが、実際に着付けをサポートするのは難しかったようです。
今は着物や浴衣を着る機会も少なくなり、あまり身近ではない着物を着ること、着付けをすることは貴重な体験ですが、
すぐにできる簡単なことではないですよね…

学生からは難しかったという声と同時に、着物のたたみ方を覚えることができた、なんとなくでも着付けを覚えることができたので
今度参加する際はもっとしっかり予習をしたい!などとても前向きな感想が聞こえてきました。
「日本文化体験教室サポート」は日本文化を伝えるサポートだけでなく、学生自身も日本文化について改めて学び、
さらに深めていくことができる場でもあります。
JICA中部の研修員の方々と着付けをしている間にお話をすることもでき、とても充実した時間を過ごせたようです。

      

学生の感想です。

日本人であるわたしでもたくさん知らないことがありましたが、この活動を通して日本文化への理解を深めることができました。
(国際コミュニケーション学部1年 渡辺)

着物の着付けを覚えるよいきっかけになっただけでなく、日本について知ってると思っていても英語だと案外と説明ができなかったり、
日本語でもうまく説明できないことがあることを実感し、日本のことをもっと知らなければならないという意識を持つことができました。
そして自分の英語、日本語のボキャブラリーのなさを感じたため、次回また機会がありましたら、事前学習を十分したうえで
参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部1年)

普段のコミュニケーションで使う英語とは異なり、専門用語を英語で説明する難しさを実感できました。日本の伝統文化のひとつである
着物の着付け方や畳み方も学ぶことができ、良い機会になりました。(国際コミュニケーション学部3年 都築)

着付けはこれまでにほとんど経験が無かったため難しかったですが、参加されたJICA中部の研修員の方たちが着物を見たときや
実際に着たときの反応がとてもよく、私も嬉しい気持ちになりました。改めて日本文化の良さを感じることのできた活動でした。
他の活動にも今後機会があれば参加したいです。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

来年度も日本文化体験教室サポートを実施予定です!
今回は着付けでしたが、前回は書道、他にもおりがみや空手、生け花など、いろいろなテーマがあります。英語はあんまり…という方も、
興味のあること、得意なことがあればぜひ積極的に参加していただけたらと思います。

次回の予定はまだ決まっていませんが、わかり次第さくら21リソースルームの掲示や、LiveCampusでお知らせしますので、チェックしてみてくださいね!


【開室時間】平日 月~金 9:00~17:00

【問合せ先】052-564-6116(愛知大学名古屋校舎厚生棟5階国際交流課)  E-mail : c-sakura@ml.aichi-u.ac.jp