2023年12月22日（金）、現地プログラム（中国）に参加した150を超える学生が
早朝に南開大学を出発し、天津航空で中部国際空港に到着しました。


20日は閉講式に先立ち、南開大学の陳軍副学長と砂山幸雄現代中国学部長が会談しました。

閉講式には同副学長と、国際合作和交流処の陳凌懿処長、
国際教育学院和漢語言文化学の劉佳院長、国際教育学院和漢語言文化学院の李营党書記、
王紅広副院長、袁芳氏が出席されました。

陳副学長からは、4か月の留学を無事に終えられたことに対する祝意のほか、
「約30年近くにわたるプログラムが今年も成功裡に終了したこと、
今後も両校の連携がさらに強化され、中日友好の懸け橋となる多くの人材が
育成されることを願う」と述べられました。

劉佳院長からは「帰国後も南開大学での学びを忘れることなく、
中日友好の交流促進を担うことを願うとともに、
現地プログラムの更なる発展を願う」と述べられました。


学生代表の筒井由華さん、浜田蓮さんは、
「最初は不慣れだった環境にも、今ではすっかり慣れ、留学中は多くの収穫を得たこと、
今後も中国語の学習に努め、より多くの人に中国を理解してもらいたい」と述べました。


今回、南開大学に撮影いただいた天津空港到着時からの記念動画の再生回数は
まもなく1000回を超えようとしています。

帰国日には、早朝5時、零下10度と凍りつく足元にもかかわらず、
南開大学の多くの関係者の方々には、多大なご協力いただきました。
心より感謝申し上げます。


まもなく3月には、2024年度第27回現地プログラムが開始予定です。
引き続きご期待ください。


（閉講式の様子は南開大学国際教育学院のホームページ等をご覧ください）
https://sie.nankai.edu.cn/info/1038/1566.htm
https://mp.weixin.qq.com/s/6Cvq3BdJdTgwC0J8V_-f1g