中国語エンジョイトーキングを開催しました
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豊橋キャンパスで、秋学期最初の中国語エンジョイトーキングを開催しました。
まずネット用語クイズから始まりました。
中国語の「普信」「夹子」といった言葉の意味をヒントをもとに考えていきます。
中国人留学生たちはヒントを言葉だけでなく、実際に演技を交え
教えてくれたして盛り上がりました。
「普信」→とても普通なのに、なぜかとても自信がある人のこと
「夹子」→高めなキュートな細い声を出して、かわいこぶってる人のこと
また、日本人学生からは、中国の学校での漢字の学び方について質問がありました。
中国では国語の授業とは別に漢字の授業があり、
小学校の内に、ほとんどの漢字を習い終えてしまうことなど、
高校でも漢字を習い続ける日本とは少々異なる様子が紹介されました。
その中で、中国語には動詞に過去形も未来形がないこと、
「昨日」「昨年」といった言葉を使って過去を、
「明日」「将来」といった言葉を使って未来を表すのだと教えてもらいました。
逆に、日本語では「食べた」「食べる」「食べている」などの動詞が変形しますが、
これは留学生にとって日本語を難しく感じる理由の一つのようです。
今回は中国人留学生が多く参加しました。
とりとめのない質問にも自分の経験や、身近な例えがたくさん紹介され
予定の時間はあっという間に過ぎました。
国際交流課では、引き続き豊橋キャンパスでの国際交流活動をさらに深めてまいります。