9月6日（水）現地プログラム（中国）に参加の150名を超える学生が、
中部国際空港から天津航空で、南開大学（天津市）に飛び立ちました。

8日（金）、開講式に先立ち、南開大学の陳軍副学長が砂山幸雄学部長と会見し、
長年にわたる現地プログラムの実施を高く評価し、今後の両大学間の学術交流の継続的発展への期待を述べられました。

開学式には、国際合作和交流処の陳凌懿処長、
国際教育学院和漢語言文化学院の李营書記が出席されました。

陳処長からは、数年間にわたる両校の発展と変化について、
また、現地プログラムは、日中の言語・文化交流の架け橋であり、
中日教育交流の模範例であること、本プログラムを通じて両校がさらに協力を強化し、
より多くの日中友好の懸け橋となる人材が育成することに期待したいとの祝辞が述べられました。

開講式の後、全員が新しい津南キャンパスに移動し、キャンパス見学と歓迎昼食会に出席しました。


4月から本格的に実施に向けた協議を行ってきましたが、
この間、中国の変化の速さに、3年という歳月の重さを感じずにはいられませんでした。

教学から食堂など、学生の生活面に至るまで、新しい変化に対応するために
南開大学には多大なご尽力をいただきました。
関わってくさだった全ての方々に、心より感謝申し上げます。

11日（月）、現地時間8時より、いよいよ授業が始まりました。
今回、本プログラムに参加した皆さんが
中国で過ごす4か月を通じて、それぞれの目標を見つけてくれることを願っています。

なお、今回、天津空港到着時からキャンパスツアーに至るまで、
南開大学国際教育学院が、記念すべき再開となる本プログラムについて、特別に動画を撮影・作成くださいました。
後日、公開予定です。
今しばらくお待ちください。


■南開大学ホームページ掲載（国際教育学院）：添付写真とあわせて、ご覧ください
　https://sie.nankai.edu.cn/info/1038/1533.htm

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〇南開大学は、1980年10月に、本学と最初に大学間協定を締結した海外協定校の一つです。

〇現地プログラムは、現代中国学部2年生の正課授業です。
　中国、台湾、マレーシアの3拠点に分かれて実施する全員留学プログラムです。