2023年2月28日（火）に中部国際空港から出発した6名の学生が、
国立台湾師範大学での3週間の中国語短期語学研修を修了し、3月18日（土）に
無事、帰国しました。

在学中に「現地プログラム」での渡航が叶わなかった学生もいますが
3週間の研修中、中国語の授業だけではなく、現地での留学生活を通して、
これまで学部で学んだ中国語を十分に発揮できたようです。
以下は参加学生からの感想です。

〇中国語を意識的に使うと、英語すら頭に浮かばないくらいに中国語で
頭がいっぱいになりました。身近に中国語に触れているという環境が
大きかったと思うので、今後は日本にいても中国語の作品を見たり
勉強を絶やすことなく、今回得た語学力を維持したいと思います。

〇現地プログラムでは台湾に渡航予定でしたが、新型コロナの影響で
オンラインになってしまいました。実際に現地で周りから聞こえる
言葉が全て中国語でしたので、海外を実感し、そこで勉強できたことは
とても刺激的でした。

〇オンラインの現地プログラムで、中国語の理解度が高まったと思いました。
しかし授業終了後は、中国語を活かす環境ではないことにジレンマに感じて
いました。今回は3週間という短い期間でしたが、自分の語学力を活かす機会が
多く、授業での学びと街での学びの両方から、多く得られたように感じます。


以下は現地での写真です。ご覧ください。

1枚目：授業中の様子
2枚目：プログラム修了式

---------------------------------------------------------------
※現地プログラムは、現代中国学部2年生の正課授業です。
中国、台湾、マレーシアの3拠点に分かれて実施する全員留学プログラムです。