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2023年度現地プログラムにむけて、すでに準備をスタートしています

学部プログラム
11月28日、12月5日の「現地プログラム基礎」※の授業において
同プログラムの留学先である南開大学(天津・中国)のご厚意で
リアルタイム・双方向型の授業を実施しました。


この3年間、「現地プログラム(中国)」は、COVID-19の影響により
南開大学とのオンライン実施が続いていますが
今回は、200名を超える履修者が同じ教室に座り、一つのパソコンを介して海外の大学と繋がるという初の取り組みとなりました。


南開大学によって撮影された複数の動画をもとに、
同大学の院生2名による、非常に流暢な日本語の司会によって
天津の文化、街の様子、キャンパス内の様子などが伝えられました。


本学の履修者からは「中国の大学生の勉強時間は、どれくらいですか」など
複数の質問が寄せられると、
画面の向こうからは、クリアな音声で回答がなされました。


授業の最後には、同大学の欧迎希副院長(国際合作与交流処)より
歓迎と励ましの言葉をいただきました。

履修者からは、高い満足度が伺える結果となり
「現地プログラム」に関する教育のなかかから、オンラインを利用した新たな実施方法が、また一つうまれました。

南開大学とのオンライン講義

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南開大学は、本学が海外の大学と初めて協定を締結した大学です(1980年締結)。

※現地プログラムの参加要件の一つで、1年次に単位修得する正課です。