“Hello from the World!”

2020年3月末に、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、本学より派遣した交換留学生たちが途中帰国をしました。それから2年半がたち、2022年8月上旬から9月下旬にかけて、交換留学生（8名）及び1セメスター認定留学生（27名）の、合計35名の派遣留学が再開しました。

派遣先は、4か国（アメリカ合衆国、イギリス、リトアニア、フランス）8大学です。
合格決定時には、まだ渡航の目途が立ちませんでしたが、学生たちは留学を胸に準備を重ね、ついに渡航することが叶いました。

今回、出発した学生の中には、留学が叶わない時期には、国際交流課が提供したオンラインによる留学プログラムに参加することで語学力を高めたり、異なる文化を持つ人たちとの交流に参加した学生もいます。
その経験を活かしながら、現在、学生たちは現地でリアルな学びを謳歌しています。
すでに1ヵ月がたちますが、現地での授業を受けている学生からは、英語での授業はもちろん、学習スタイル、クラスメートとの取り組みなど、毎日が刺激的であるとの声も届いています。

全世界で未だ、COVID-19が終息していない中ではありますが、国際交流課では、学生たちが現地で異なる文化を肌で直に感じ、楽しいことも大変なことも、やがて自身の糧となって、愛知大学に戻った際には、成長した姿を見せてくれることを信じ、彼らのサポートを続けて参ります。
（現地からの写真もあわせて、ご覧ください）

派遣先・期間
【交換留学生】（2022年度秋学期、2023年度春学期）
アメリカ：
・ハワイ大学リーワードコミュニティーカレッジ：1名
・トリード大学：3名
・サウスイーストミズーリ州立大学：2名※うち1名は1セメスターのみ
リトアニア：ミーコラスロメリス大学：1名
フランス：オルレアン大学：1名（1セメスターのみ）

【1セメスター認定留学生】（2022年度秋学期）
アメリカ：サウスイーストミズーリ州立大学：17名
イギリス：
・クイーンズ大学ベイダーカレッジ：3名
・ニューカッスル大学：7名

1枚目　イギリス　クイーンズ大学ベイダーカレッジ（スカーフィングセレモニー、クラスメートと一緒に）
2枚目　リトアニア　ミーコラスロメリス大学（クラスメートとのヴィリニュス市内散策）
3枚目　フランス　オルレアン大学　（学生撮影によるサン・クロワ大聖堂）
4枚目　アメリカ　ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジ（クアロアランチにて）
5枚目　アメリカ　トリード大学（留学生とのゲームの様子）
6枚目　アメリカ　サウスイーストミズーリ州立大学（学生交流の様子）

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