News & Topics

海外協定校向け「オンライン語学研修(日本語)」を開始しました

オンラインプログラム
  春学期に引き続き今学期も「オンライン語学研修(日本語)」を開始しました。
本研修は、協定留学生日本語コースを担当する教員がMicrosoft Teams を利用して、コロナ禍の影響で本学への留学が出来ない協定校の学生に「日本語を使おう」、
「日本を知ろう」などの授業をリアルタイムで行います。授業は学生の日本語レベルに応じて初級、中級、上級の3クラスに分かれており、9月13日から1月17日までの間
(15週間)実施しています。

  今学期は、春学期の参加者72名を大幅に上回る106名の学生(6ヵ国・地域(アメリカ、カナダ、韓国、タイ、台湾、中国、ドイツ))が参加しています。
学生たちは、各国・地域で所属先大学の授業を履修しつつ、本研修で日本語をはじめ、日本社会や日本文化について熱心に学んでいます。
 
  また、本学のピアサポート学生もサポーターとして授業に参加するだけでなく、課外活動として、「オンラインパーティー」や「オンライン日本語フリートーク」
を企画・運営し、制限の多い状況下においても、学生間の交流も活発に行われています。今後の活動については、また紹介します。

※日本語フリートーク
 協定留学生や外国人留学生を対象とした日本語会話レッスンです。毎週決められた時間に ピアサポーター(本学在学生)がさまざまな話題を準備して、生きた日本語に触れる機会
   を提供するものです。現在はオンラインで実施しています。

※ピアサポーター
 日本語フリートークをはじめ、協定留学生や外国人留学生とのさまざまな交流イベントの企画や運営を行っている学生たちのことです。

(写真はクラスの様子2枚)