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韓日スピーチコンテスト2021が名古屋キャンパスで開催されました

Event
6月26日(土)名古屋キャンパス・グローバルコンベンションホールにて、駐名古屋大韓民国総領事杯韓日スピーチコンテスト2021(駐名古屋大韓民国総領事館、一般社団法人日韓経済文化交流協会主催、本学共催)が開催されました。
この大会は、韓国籍、日本籍の出場者がそれぞれ相手国側の言語で5分以内でスピーチを行い、双方の立場でより深く互いを理解し交流を深めることを目的に、毎年本学を会場に行っているものです。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防に十分に配慮したかたちでの開催となりました。

当日は、書類選考を通過した23名が次の4つのテーマの中から選択し、それぞれの想いをスピーチしました。
テーマは次の4点です。

≪スピーチテーマ≫
 ① 韓日両国の明るい未来のために
 ② 韓国(または日本)と私の絆
 ③ コロナ禍、韓国(または日本)がより好きになった理由
 ④ 日本で韓国を楽しむ自分ならではの方法

本学からは、太田貴之さん、髙木友希さん(二人とも国際コミュニケーション学部国際教養学科3年)が本選に参加し、太田さんは上記③「コロナ禍、韓国がより好きになった理由」を、髙木さんは上記④「日本で韓国を楽しむ自分ならではの方法」をテーマに、それぞれ日頃の学習成果を大いに発揮しスピーチを行い、髙木さんは優秀賞を、太田さんは奨励賞を受賞しました。

他にも県内の小学生や中学生、大学生、社会人も含めた弁士がスピーチを発表しましたが、韓流アイドルや音楽、友人関係、さらには政治問題や国際結婚などをきっかけに学習を始め、人的な交流や文化への理解などを深めている参加者が多かったです。

冒頭、共催者として挨拶を行った川井学長からは「この大会は、語学学習の成果を披露するだけでなく、文化の相互理解を深めるよい機会であり、今回、コロナ禍の状況下でこうして対面形式で実施できたことも意味深いと感じる。」とのお話がありました。

太田さんのインタビュー記事はこちら
髙木さんのインタビュー記事はこちら

以下、当日撮影した画像です。
01_太田さんスピーチ
02_髙木さんスピーチ
03_弁士23名を含めた全体写真
04_コンテスト終了後記念撮影

01_太田さんスピーチ
02_髙木さんスピーチ
03_弁士23名を含めた全体写真
04_コンテスト終了後記念撮影