駐日ウズベキスタン大使と中尾副学長が会談
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3月9日(火)、駐日ウズベキスタン大使館のガイラト・ファジーロフ特命全権大使と、中尾浩副学長(国際化推進室長)がオンラインで会談を行いました。
これは、2019年に同国のミルジョエフ大統領が名古屋を訪問し、首都タシケント市と名古屋市との間で「観光・文化交流分野におけるパートナー都市協定」が締結されたことをきっかけに、今後教育分野においても交流を深化させたいとのことから本学へのお話があり、実現したものです。
当日は安部悟国際教育推進委員長、川端朋広国際交流委員長、また同国の主要言語であるロシア語学が専門の清水伸子経済学部准教授なども参加し、1時間にわたり、今後の学術面、研究面などを中心とした交流の可能性について意見交換、情報交換が行われました。
ウズベキスタンは全人口(3350万人)の約65%が35歳未満であり、小学1年生から全員が何か1言語外国語を学んでおり、英語、ドイツ語、フランス語以外に、日本語を学んでいる生徒も多いそうです。また現在日本には約3000人のウズベキスタン人がおり、そのうちの約700人が日本の大学へ進学しているとのことでした。
本学では現在中央アジア地域の大学との交流や関わりは多くはありませんが、同国の大学には日本に関する研究を行っている機関も複数あるとのことで、今後、本学の研究機関との交流の可能性についても話題に上がりました。また、日本とウズベキスタンの大学学長が参加する会議も定期的に行われているとのことで、今後そのような面から新たな国際交流が始まる可能性もあるかもしれません。

これは、2019年に同国のミルジョエフ大統領が名古屋を訪問し、首都タシケント市と名古屋市との間で「観光・文化交流分野におけるパートナー都市協定」が締結されたことをきっかけに、今後教育分野においても交流を深化させたいとのことから本学へのお話があり、実現したものです。
当日は安部悟国際教育推進委員長、川端朋広国際交流委員長、また同国の主要言語であるロシア語学が専門の清水伸子経済学部准教授なども参加し、1時間にわたり、今後の学術面、研究面などを中心とした交流の可能性について意見交換、情報交換が行われました。
ウズベキスタンは全人口(3350万人)の約65%が35歳未満であり、小学1年生から全員が何か1言語外国語を学んでおり、英語、ドイツ語、フランス語以外に、日本語を学んでいる生徒も多いそうです。また現在日本には約3000人のウズベキスタン人がおり、そのうちの約700人が日本の大学へ進学しているとのことでした。
本学では現在中央アジア地域の大学との交流や関わりは多くはありませんが、同国の大学には日本に関する研究を行っている機関も複数あるとのことで、今後、本学の研究機関との交流の可能性についても話題に上がりました。また、日本とウズベキスタンの大学学長が参加する会議も定期的に行われているとのことで、今後そのような面から新たな国際交流が始まる可能性もあるかもしれません。