2020年度国際教育推進講演会を開催しました
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1月8日(金)、2020年度国際教育推進講演会を開催しました。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、名古屋キャンパスよりZoomでのライブ配信により開催しました。最近注目を集めている「SDGs(持続可能な開発目標)」がテーマということもあってか、学生の関心度も非常に高く、事前の申し込みでは、名古屋、豊橋校舎のほぼ全ての学部から、定員を超える303名もの学生より申込みがありました。
第4回目となる今回は、昨年度に続き、本学が連携協力協定を締結している(独)国際協力機構(JICA)中部センター様より同研修業務課の林研吾氏をお迎えし、「SDGsと大学生活」をテーマにご講演いただきました。
入職1年目の林氏は、大学在学中にSDGsを専門に学ばれ、また幼少期より世界各国で生活された豊富な海外経験をお持ちです。講演では、SDGsの基本概念やその意義、コロナ渦におけるSDGsの取り組みへの影響、世界や日本でのSDGsの取り組み状況等について、最新のレポートや、数値の背景にある多角的視野の大切さ、具体的な事例も交えて、分かりやすく講演いただきました。そして、最後に、自身の留学経験やニューヨークの国連本部で開催されたハイレベル政治フォーラムに日本の学生代表として参加した大学時代の経験等を踏まえて、本学の学生に向けて、「学生だからこそ、出来ることは何か」について、メッセージをいただきました。
「日本にいると、日本のことしか考えられないものだが、俯瞰して見ること、相手の立場で考えることが大切。大学生は、様々なことにチャレンジでき、興味のあることをとことん追求できる期間。実際に行動することで気づくことが多い。積極的にチャレンジしてほしい。コロナ渦でできることに限りはあるが、だからこそ、自分を見つめ直すきっかけとし、今できることに取り組んでほしい」とご講演いただきました。
また今回は、学生コメンテーターとして、経済学部3年の佐藤優華さん、国際コミュニケーション学部3年の加藤なつみさんが、講演後に質疑を行いました。お二人からは、ゼミでの研究テーマや自身の関心分野に関連して、活発な質問が行われました。話題は尽きませんでしたが、盛況のうちに閉会しました。
国際教育推進委員会では、本学学生のグローバル教育推進のため、今後も様々な取り組みを行ってまいります。



今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、名古屋キャンパスよりZoomでのライブ配信により開催しました。最近注目を集めている「SDGs(持続可能な開発目標)」がテーマということもあってか、学生の関心度も非常に高く、事前の申し込みでは、名古屋、豊橋校舎のほぼ全ての学部から、定員を超える303名もの学生より申込みがありました。
第4回目となる今回は、昨年度に続き、本学が連携協力協定を締結している(独)国際協力機構(JICA)中部センター様より同研修業務課の林研吾氏をお迎えし、「SDGsと大学生活」をテーマにご講演いただきました。
入職1年目の林氏は、大学在学中にSDGsを専門に学ばれ、また幼少期より世界各国で生活された豊富な海外経験をお持ちです。講演では、SDGsの基本概念やその意義、コロナ渦におけるSDGsの取り組みへの影響、世界や日本でのSDGsの取り組み状況等について、最新のレポートや、数値の背景にある多角的視野の大切さ、具体的な事例も交えて、分かりやすく講演いただきました。そして、最後に、自身の留学経験やニューヨークの国連本部で開催されたハイレベル政治フォーラムに日本の学生代表として参加した大学時代の経験等を踏まえて、本学の学生に向けて、「学生だからこそ、出来ることは何か」について、メッセージをいただきました。
「日本にいると、日本のことしか考えられないものだが、俯瞰して見ること、相手の立場で考えることが大切。大学生は、様々なことにチャレンジでき、興味のあることをとことん追求できる期間。実際に行動することで気づくことが多い。積極的にチャレンジしてほしい。コロナ渦でできることに限りはあるが、だからこそ、自分を見つめ直すきっかけとし、今できることに取り組んでほしい」とご講演いただきました。
また今回は、学生コメンテーターとして、経済学部3年の佐藤優華さん、国際コミュニケーション学部3年の加藤なつみさんが、講演後に質疑を行いました。お二人からは、ゼミでの研究テーマや自身の関心分野に関連して、活発な質問が行われました。話題は尽きませんでしたが、盛況のうちに閉会しました。
国際教育推進委員会では、本学学生のグローバル教育推進のため、今後も様々な取り組みを行ってまいります。