【交換留学】アメリカ・サウスイーストミズーリ州立大学 経営学部 2年次留学

アメリカ
所属:経営学部
交換留学(アメリカ サウスイーストミズーリ州立大学)
留学時期:2025年8月~2026年5月(2年次在学時)

今回の留学先を選んだ理由、留学先を選ぶ際に重視したこと
 私は、グローバルマーケティングを学ぶことを目的にアメリカへの交換留学を選んだ。愛知大学でマーケティングを学ぶ中で、「なぜ日本企業は優れた製品を持ちながらも、アメリカ企業ほど世界展開に成功していないのか」という疑問を持ったことがきっかけだ。私はその要因の一つとして、国内市場の特徴や消費者ニーズの違いがあるのではないかと考えた。留学先を選ぶ際には、マーケティングを実践的に学べることに加え、多様な価値観を持つ学生と交流できる環境であることを重視した。アメリカはさまざまな文化的背景を持つ人々が共に生活しており、多様な需要が存在する市場である。そのような環境で学ぶことで、日本では得られない視点や知識を身につけられると考えた。実際に現地では、講義だけでなく多国籍の学生との協働を通じて、消費者ニーズや価値観の違いについて理解を深めることができた。

留学に対する理想と現実について
 私は留学前、アメリカでグローバルマーケティングを学び、日本企業が海外市場で成功するためのヒントを得たいと考えていた。しかし、実際に留学して最も印象に残ったのは、知識そのものよりも多様な価値観を持つ人々との関わりだった。授業では多国籍の学生とチームを組み、保護動物を支援するチャリティビジネスに取り組んだ。私は当初、チームで成果を出すには全員が同じ熱量で取り組むべきだと考えていたが、活動を進める中で、授業時間外の活動に積極的ではない学生もいた。その姿勢に戸惑った一方で、彼らは与えられた役割には責任を持って取り組んでおり、私とは活動への向き合い方が異なるだけだと気付いた。留学前はマーケティングの知識を深めることばかりを想像していたが、実際には異なる価値観の中で協働する難しさや面白さを学ぶ経験となった。

留学後の自分について
 留学を経て、私は物事を自分の価値観だけで判断しなくなった。留学前は、チームで成果を出すには全員が同じ熱量で取り組むべきだと考えていた。しかし、多国籍の学生との協働を通じて、活動にかける時間や優先順位、目標への向き合い方は人それぞれ異なることを実感した。当初は自分と異なる姿勢に戸惑うこともあったが、相手の行動をよく観察すると、それぞれが自分の役割に責任を持って取り組んでいることに気付いた。この経験から、相手の行動だけで判断するのではなく、その背景や考え方を理解することの重要性を学んだ。今後も自分の価値観を前提に人を評価するのではなく、まず相手の立場や考え方を理解する姿勢を大切にしながら、多様な価値観を持つ人々と関わっていきたい。

留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
 留学を検討している方には、ぜひ「何を学びたいのか」だけでなく、「自分がどのように変わりたいのか」も考えてほしいです。私自身、留学前はマーケティングを学ぶことばかりを想像していましたが、実際には多様な価値観を持つ人々と関わる中で、自分の当たり前を見直す機会を多く得ました。留学は語学力や専門知識だけでなく、新たな視点や考え方を得られる貴重な経験です。迷っているなら、ぜひ挑戦してみてください。







左上 パーティに参加する前
右上 SEMO Fair
左下 新入生入学式
右下 Capaha Parkでのサンセット