【交換留学】リトアニア・ミーコラス・ロメリス大学 国際コミュニケーション学部2年次留学
リトアニア
所属:国際コミュニケーション学部 英語学科
交換留学(リトアニア ミーコラス・ロメリス大学)
留学時期:2024年8月~2025年6月(2年次在学時)
留学のきっかけ
私は高校卒業後に、大学在学中に大学の留学制度を使って海外に行ってみたいと思っていました。もちろん英語力を高めるためでもありますが、それよりも他の国の文化に触れてみたい気持ちの方が大きかったです。大学に入り、友人やクラスメイトが外国にルーツを持つ人や親が外国人であるという人と接する機会が増えたおかげで、他の国からみた日本の共通点や相違点について、より興味を持つようになりました。私は両親ともに日本人で、海外に行ったこともなかったので、私にとってとてもよい刺激になりました。リトアニアを選んだのは、どうせなら私があまり知らない国に行ってみようと思ったからです。両親も留学は大学生の時間のあるうちに経験した方がよいと背中を押してくれました。両親が快く留学に行くことを認めてくれたことをとても感謝しています。
留学中の授業・生活について
リトアニアは気候が日本とかなり違っていました。夏は20時頃でもまだ日が高く、気持ちの良い日が差しており、散歩をすると良い気分転換になりました。逆に冬は昼過ぎには日が沈みはじめ、曇りの日が多かったです。そのため、冬は気が滅入ることが多かったのを今でも覚えています。
ヨーロッパの学生は基本的に英語がすらすら話すことが出来るので、英語力を上げるにはぴったりでした。他の学生が自分の意見を英語ですらすらと話すのを見て、すごいなと思うと同時に、自分はまだあんな風に話せないもどかしさを感じていました。また授業の内容も英語を学ぶ授業だけでなく、英語で他のことについて学ぶ授業もありました。翻訳やマーケティング、アメリカとイギリスの歴史など様々な科目がありました。その授業では専門的な単語が使われるので、自分の分からない単語をきちんと理解することが大切になりました。
留学を通しての学び、得られたこと
10ヶ月海外で生活してみると、自分と他の国の価値観の違いを見つけることが多くありました。これは私が留学で体験したいことでもありました。普段日本にいるときは、他国の人の考え方や人となりを、限られた情報だけで知った気になっているのではないか、と思うようになりました。今までテレビやSNSだけでしか知らなかった国の人と実際に話してみる機会が多々ありました。そして、実際に話してみると私が思い描いていたイメージと違い、驚いたことが数多くありました。その経験から、テレビやSNSで見る他国の人はとても限られた範囲であることを実感しました。その人がどこで生まれたかよって、性格や考え方に影響はしますが、それよりもその人個人を見ることの方が大切だということに気づくことが出来ました。生まれ育った国は一つのアイデンティティーに過ぎず、他の側面からも人を見ることが出来るようになっていきたいと思います。
留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
全く知らない土地で生活するのは、かなり心配に感じると思います。気候や文化、食生活など様々な面で住み慣れてきた日本と違う点を感じる機会があります。その違いを楽しむことが出来れば一番良いですが、そうでない場合は解決策をさがしたり友人に相談をしてみたりしてみると良いと思います。個人的には、誰かに相談してみるのがおすすめです。留学生の中には他の国で既に留学を経験している人もいるので、良いアドバイスがもらえると思います。




左上 市内中心部にある教会
右上 お祭りでの写真
左下 リトアニア料理のピンクスープ
右下 pink soup festa
交換留学(リトアニア ミーコラス・ロメリス大学)
留学時期:2024年8月~2025年6月(2年次在学時)
留学のきっかけ
私は高校卒業後に、大学在学中に大学の留学制度を使って海外に行ってみたいと思っていました。もちろん英語力を高めるためでもありますが、それよりも他の国の文化に触れてみたい気持ちの方が大きかったです。大学に入り、友人やクラスメイトが外国にルーツを持つ人や親が外国人であるという人と接する機会が増えたおかげで、他の国からみた日本の共通点や相違点について、より興味を持つようになりました。私は両親ともに日本人で、海外に行ったこともなかったので、私にとってとてもよい刺激になりました。リトアニアを選んだのは、どうせなら私があまり知らない国に行ってみようと思ったからです。両親も留学は大学生の時間のあるうちに経験した方がよいと背中を押してくれました。両親が快く留学に行くことを認めてくれたことをとても感謝しています。
留学中の授業・生活について
リトアニアは気候が日本とかなり違っていました。夏は20時頃でもまだ日が高く、気持ちの良い日が差しており、散歩をすると良い気分転換になりました。逆に冬は昼過ぎには日が沈みはじめ、曇りの日が多かったです。そのため、冬は気が滅入ることが多かったのを今でも覚えています。
ヨーロッパの学生は基本的に英語がすらすら話すことが出来るので、英語力を上げるにはぴったりでした。他の学生が自分の意見を英語ですらすらと話すのを見て、すごいなと思うと同時に、自分はまだあんな風に話せないもどかしさを感じていました。また授業の内容も英語を学ぶ授業だけでなく、英語で他のことについて学ぶ授業もありました。翻訳やマーケティング、アメリカとイギリスの歴史など様々な科目がありました。その授業では専門的な単語が使われるので、自分の分からない単語をきちんと理解することが大切になりました。
留学を通しての学び、得られたこと
10ヶ月海外で生活してみると、自分と他の国の価値観の違いを見つけることが多くありました。これは私が留学で体験したいことでもありました。普段日本にいるときは、他国の人の考え方や人となりを、限られた情報だけで知った気になっているのではないか、と思うようになりました。今までテレビやSNSだけでしか知らなかった国の人と実際に話してみる機会が多々ありました。そして、実際に話してみると私が思い描いていたイメージと違い、驚いたことが数多くありました。その経験から、テレビやSNSで見る他国の人はとても限られた範囲であることを実感しました。その人がどこで生まれたかよって、性格や考え方に影響はしますが、それよりもその人個人を見ることの方が大切だということに気づくことが出来ました。生まれ育った国は一つのアイデンティティーに過ぎず、他の側面からも人を見ることが出来るようになっていきたいと思います。
留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
全く知らない土地で生活するのは、かなり心配に感じると思います。気候や文化、食生活など様々な面で住み慣れてきた日本と違う点を感じる機会があります。その違いを楽しむことが出来れば一番良いですが、そうでない場合は解決策をさがしたり友人に相談をしてみたりしてみると良いと思います。個人的には、誰かに相談してみるのがおすすめです。留学生の中には他の国で既に留学を経験している人もいるので、良いアドバイスがもらえると思います。
左上 市内中心部にある教会
右上 お祭りでの写真
左下 リトアニア料理のピンクスープ
右下 pink soup festa