【交換留学】タイ・シンラパコーン大学 経済学部 3年次留学
タイ
所属:経済学部
交換留学(タイ シンラパコーン大学)
留学時期:2024年6月~2025年3月(3年次在学時)
留学までに準備すること
留学までに準備しておいた方がいいことは、2つあります。1つ目は、語学です。留学前までにタイ語はもちろんのこと、出来る限り英語も単語や文法などの知識をつけておくと良いです。留学当初は、タイ人の話すスピードが早くて聞き取れず、話すことも単語や文章が頭の中で浮かんでいても自分の発音が悪く相手に伝わらないことが多いため、タイ語で会話をすることが難しいです。現地の文学部の学生の多くは英語が堪能なので、ある程度英語も復習しておくことで、コミュニケーションがとりやすくなります。
2つ目は、趣味や特技です。アニメやスポーツ観戦など、ありきたりな事で良いと思いますが、好きなことを共有することで交友関係が広がります。特に、日本のアニメや音楽が好きな学生がとても多いので、アニメや音楽を通して交流することが出来ます。また、タイ人の学生は日本人の学生よりもインスタなどSNSを良く利用するので、留学期間中はSNSを通した交流のためにも、SNSでの発信や投稿に力を入れると良いと思います。
留学中の授業・生活について
シンラパコーン大学では、交換留学生は文学部に所属します。授業では、必修科目として留学生用のタイ語とタイの文化を学ぶ授業をそれぞれ1科目ずつ履修し、それに加え自身が興味のある科目を履修します。私は、経済の科目、英語の科目、日本語専攻・副専攻の学生が履修している日本語の科目を現地学生との交流の一環として履修しました。
また生活面については、シンラパコーン大学は留学生が非常に少ないのですが、現地の学生達が留学生にフレンドリーに接してくれ、とても良く面倒を見てくれます。特に日本語専攻の学生達にはお世話になりました。また、選択する科目や履修科目数にもよりますが、自分の場合は、授業は週に3~4日でした。自由な時間で首都のバンコクにも1時間ほどで行けるので、とても良い環境だったと感じています。
留学を通しての学び、得られたこと
最初に思い浮かぶことは、自身の将来についてです。留学前までは、将来の夢や就きたい仕事などが全くありませんでしたが、留学を終えてからは、タイ関連の仕事や企業または、漠然とタイで働いてみたいと思うようになりました。また、日本のすばらしさを再確認できました。タイの交通や気候などに比べ、日本はとても住みやすく、自由であると実感でき、日本のことがより好きになりました。また、外国人との貴重な出会いもありました。シンラパコーン大学では、年に3回ほどサマースクールというイベントを開いています。アジア・ヨーロッパ各国の学生がこのイベントに参加し、共にタイの文化を体験します。タイ人だけでなく、様々な国の人たちと出会うことができます。
留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
タイ留学に限らず、留学に少しでも行きたい気持ちがある人は、深く考えずまずは行ってみてください。プレッシャーや不安を感じることもあると思いますが、まずは行くことが重要です。留学中にどれだけ語学が習得できたかよりも、留学経験をどのように活かせるかということも重要だと思います。日本で過ごす時間も貴重ですが、留学先でそれと同じくらい貴重な経験ができると信じています。




左上 サマースクールでの集合写真
右上 日本語専攻の授業での集合写真
左下 大学内の食堂で1番好きだった料理
左上 留学先の街のシンボル
交換留学(タイ シンラパコーン大学)
留学時期:2024年6月~2025年3月(3年次在学時)
留学までに準備すること
留学までに準備しておいた方がいいことは、2つあります。1つ目は、語学です。留学前までにタイ語はもちろんのこと、出来る限り英語も単語や文法などの知識をつけておくと良いです。留学当初は、タイ人の話すスピードが早くて聞き取れず、話すことも単語や文章が頭の中で浮かんでいても自分の発音が悪く相手に伝わらないことが多いため、タイ語で会話をすることが難しいです。現地の文学部の学生の多くは英語が堪能なので、ある程度英語も復習しておくことで、コミュニケーションがとりやすくなります。
2つ目は、趣味や特技です。アニメやスポーツ観戦など、ありきたりな事で良いと思いますが、好きなことを共有することで交友関係が広がります。特に、日本のアニメや音楽が好きな学生がとても多いので、アニメや音楽を通して交流することが出来ます。また、タイ人の学生は日本人の学生よりもインスタなどSNSを良く利用するので、留学期間中はSNSを通した交流のためにも、SNSでの発信や投稿に力を入れると良いと思います。
留学中の授業・生活について
シンラパコーン大学では、交換留学生は文学部に所属します。授業では、必修科目として留学生用のタイ語とタイの文化を学ぶ授業をそれぞれ1科目ずつ履修し、それに加え自身が興味のある科目を履修します。私は、経済の科目、英語の科目、日本語専攻・副専攻の学生が履修している日本語の科目を現地学生との交流の一環として履修しました。
また生活面については、シンラパコーン大学は留学生が非常に少ないのですが、現地の学生達が留学生にフレンドリーに接してくれ、とても良く面倒を見てくれます。特に日本語専攻の学生達にはお世話になりました。また、選択する科目や履修科目数にもよりますが、自分の場合は、授業は週に3~4日でした。自由な時間で首都のバンコクにも1時間ほどで行けるので、とても良い環境だったと感じています。
留学を通しての学び、得られたこと
最初に思い浮かぶことは、自身の将来についてです。留学前までは、将来の夢や就きたい仕事などが全くありませんでしたが、留学を終えてからは、タイ関連の仕事や企業または、漠然とタイで働いてみたいと思うようになりました。また、日本のすばらしさを再確認できました。タイの交通や気候などに比べ、日本はとても住みやすく、自由であると実感でき、日本のことがより好きになりました。また、外国人との貴重な出会いもありました。シンラパコーン大学では、年に3回ほどサマースクールというイベントを開いています。アジア・ヨーロッパ各国の学生がこのイベントに参加し、共にタイの文化を体験します。タイ人だけでなく、様々な国の人たちと出会うことができます。
留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
タイ留学に限らず、留学に少しでも行きたい気持ちがある人は、深く考えずまずは行ってみてください。プレッシャーや不安を感じることもあると思いますが、まずは行くことが重要です。留学中にどれだけ語学が習得できたかよりも、留学経験をどのように活かせるかということも重要だと思います。日本で過ごす時間も貴重ですが、留学先でそれと同じくらい貴重な経験ができると信じています。
左上 サマースクールでの集合写真
右上 日本語専攻の授業での集合写真
左下 大学内の食堂で1番好きだった料理
左上 留学先の街のシンボル