【1セメスター認定留学】カナダ・クイーンズ大学 国際コミュニケーション学部 2年次留学

カナダ
所属:国際コミュニケーション学部
1セメスター認定留学(カナダ・クイーンズ大学)
留学時期:2024年5月~2024年8月(2年次在学時)

留学までに準備すべきこと
日常的に英語で話す練習をするなど、アウトプットの練習をしてから留学することをお勧めします。留学前、私は文法や単語など知識をインプットすることを重点的に行い、アウトプットの練習をあまりしませんでした。そのため、留学先で意見を発表する際に周囲に比べ実力不足を感じることが多々ありました。出発前に英語力伸ばしておくことで、留学してから短期間でより効率的に英語を習得することができると思います。また、授業中にお互いの国の説明をする機会が多くあったため、日本の歴史や文化だけでなく現在の経済政治事情なども把握しておくことも大切です。留学中は自分に向き合う機会が多くあるため、留学の目的を持って主体的に行動することで、必ず成長できると思います。

留学中に大切にしていたこと
私は留学をより良いものにするために大きく分けて2つのことを大切にしました。一つ目は「自分の選択に責任を持つ」ということです。「ホストファミリーに自分から話しかけるか」、「授業で自主的に発言するか」など日々の選択の積み重ねによって、自分の環境が変わります。二つ目は「常に目的意識を持つ」ということです。留学は、楽しいことも沢山ありましたが、授業が難しかったり、言葉が通じなかったりと、慣れない環境で苦しいこともありました。苦しい時には、留学した理由や目標を必ず思い出し、乗り越えたことで、充実した留学生活を送ることが出来ました。

留学先での経験を今後どのように活かしていきたいか
先生やクラスメイト、現地の方々と会話する中で、英語を使ってコミュニケーションをとる楽しさに気づきました。また、「将来は英語を使って、様々な国の人と関わる職業に就きたい」という思いが強くなりました。将来の夢に向かって、英語学習をはじめ日々努力しています。留学中は分からないことや不安なことが沢山ありましたが、周りの方々のサポートで、留学を無事に終えることが出来ました。今度は、愛知大学のピアサポーターとして、愛知大学で勉強する留学生をサポートしたいです。

留学を通しての学び、得られたこと
留学を通して、行動力と多角的なものの見方を身につけることができたと思います。留学当初は、英語が流暢なクラスメイトに引け目を感じて、英語を話すことに自信を持てませんでしたが、行動してみることを意識したことで、行動力だけではなく英語力も身につき、徐々に自信を持てるようになりました。またグループ研究や討論の授業で、多国籍のクラスメイトと共に意見交換をする中で、新しい価値観に触れることができ、多角的なものの見方が身につきました。

留学を検討している学生へのメッセージやアドバイス
留学を通して、英語力だけでなく、行動力や精神力、人との繋がりなど本当に多くのことが得られたと感じています。3ヶ月という限られた期間を実りあるものにできるかどうかは自分次第だということを実感しました。辛いことも多々ありましたが、このプログラムに参加して得た大切な仲間の存在や経験は一生の財産です。




左上 オンタリオ湖でのクラスメイトとの写真
右上 卒業パーティーでのクラス全体の写真
左下 ハウスメイトがハウスメイトが出発する時のホストファミリーとの写真
右下 友達の誕生日パーティーの写真