【交換留学】アメリカ・トリード大学 国際コミュニケーション学部 2年次留学
アメリカ
所属:国際コミュニケーション学部
交換留学(アメリカ トリード大学)
留学時期:2023年8月~2023年12月(2年次在学時)
留学に対する想い
私は、5歳から英会話教室に通い、15年間英語の学習を続けてきました。英語学習を続ける中で、将来は語学力を活かせる職業に就きたいと思うようになりました。その夢を叶えるためには、実践的な英語を習得する必要があり、日本を出て日常的に英語に触れ、習得できる環境に身を置きたいと強く思うようになりました。
高校時代に、留学をするチャンスがありましたが、新型コロナウイルスの影響で叶わず、大学生のうちに絶対留学したいと考えていました。入学後、大学の留学プログラムを調べる中で、英語を学ぶための語学留学ではなく、派遣先や語学能力次第で留学先大学の開講科目を現地の学生と共に履修できる交換留学制度があることを知り、出願することを決意しました。
留学中の授業・生活について
アメリカでの生活が始まって最初の1ヶ月間は、言葉の壁に悩まされました。日本語が通じない生活は初めてで、困った時に助けを求められなかったり、自分の言いたいことが伝わらなかったりと、相手と上手くコミュニケーションが取れずとても辛い日々を過ごしました。特に言語学の授業では、母語について議論する際に、クラスメイトの英語のスピードについていけず、現地の学生と同じ科目を履修する難しさを痛感しました。しかし、そこで諦めることなく、言葉の壁を徐々に乗り越え、楽しい留学生活を送ることが出来ました。
トリード大学では、キャンパス内にあるスタジアムでのフットボールの試合観戦や、国旗を持って行進するような異文化交流イベント等、日本では体験できないようなイベントが多く催されていました。相手と英語で会話が弾むようになると、イベント等を通して多国籍の友人ができ、友人と文化や言語を教え合う中で、異なる価値観に触れ、新たな知識が増える喜びを感じました。
留学を通して成長したこと
特に成長を感じたのは、英語力、異文化理解、自立性の3つです。英語力では、英語を話さなければ生活できない環境に身をおくことで、リスニング力やスピーキング力を大きく向上させることが出来ました。また、授業で多くの論文を読み、自分の考えをまとめる経験を重ねたことで、ライティング力とリーディング力も留学前と比べて、かなり向上したと思います。異文化理解では、日本とは異なる多種多様な価値観や文化に触れ、新しいものを受け入れることに抵抗を感じなくなりました。自立性では、一人でアメリカに渡り、一から新しい生活を始めたことで、自ら考え行動する力が身につきました。
留学前は、長期間家族と離れて生活した経験がなかったため、本当に一人でやっていけるのか不安でしたが、様々な困難を乗り越えたことで、「やればできる」という自信が身につきました。留学を通じて得られたものはどれも素晴らしい経験だったと感じています。
留学を検討している学生へのメッセージ
私が留学を経験して伝えたいことは、迷っているならぜひ挑戦してほしいということです。日本でも学べることは沢山ありますが、日本を飛び出さないと得られない気づきや経験があります。もちろん、留学中は楽しいことばかりではありませんが、不安や困難を乗り越えることで、自分自身の成長に必ず繋がります。残りの学生生活を充実させるために、思い切って一歩を踏み出してみてください。きっと、留学後には「留学して良かった」と思えるはずです。



左上 友達の家で行ったハロウィンパーティー
右上 大学のスタジアムでのフットボール観戦
左下 友達のホストファミリーと過ごしたサンクスギビングデー
交換留学(アメリカ トリード大学)
留学時期:2023年8月~2023年12月(2年次在学時)
留学に対する想い
私は、5歳から英会話教室に通い、15年間英語の学習を続けてきました。英語学習を続ける中で、将来は語学力を活かせる職業に就きたいと思うようになりました。その夢を叶えるためには、実践的な英語を習得する必要があり、日本を出て日常的に英語に触れ、習得できる環境に身を置きたいと強く思うようになりました。
高校時代に、留学をするチャンスがありましたが、新型コロナウイルスの影響で叶わず、大学生のうちに絶対留学したいと考えていました。入学後、大学の留学プログラムを調べる中で、英語を学ぶための語学留学ではなく、派遣先や語学能力次第で留学先大学の開講科目を現地の学生と共に履修できる交換留学制度があることを知り、出願することを決意しました。
留学中の授業・生活について
アメリカでの生活が始まって最初の1ヶ月間は、言葉の壁に悩まされました。日本語が通じない生活は初めてで、困った時に助けを求められなかったり、自分の言いたいことが伝わらなかったりと、相手と上手くコミュニケーションが取れずとても辛い日々を過ごしました。特に言語学の授業では、母語について議論する際に、クラスメイトの英語のスピードについていけず、現地の学生と同じ科目を履修する難しさを痛感しました。しかし、そこで諦めることなく、言葉の壁を徐々に乗り越え、楽しい留学生活を送ることが出来ました。
トリード大学では、キャンパス内にあるスタジアムでのフットボールの試合観戦や、国旗を持って行進するような異文化交流イベント等、日本では体験できないようなイベントが多く催されていました。相手と英語で会話が弾むようになると、イベント等を通して多国籍の友人ができ、友人と文化や言語を教え合う中で、異なる価値観に触れ、新たな知識が増える喜びを感じました。
留学を通して成長したこと
特に成長を感じたのは、英語力、異文化理解、自立性の3つです。英語力では、英語を話さなければ生活できない環境に身をおくことで、リスニング力やスピーキング力を大きく向上させることが出来ました。また、授業で多くの論文を読み、自分の考えをまとめる経験を重ねたことで、ライティング力とリーディング力も留学前と比べて、かなり向上したと思います。異文化理解では、日本とは異なる多種多様な価値観や文化に触れ、新しいものを受け入れることに抵抗を感じなくなりました。自立性では、一人でアメリカに渡り、一から新しい生活を始めたことで、自ら考え行動する力が身につきました。
留学前は、長期間家族と離れて生活した経験がなかったため、本当に一人でやっていけるのか不安でしたが、様々な困難を乗り越えたことで、「やればできる」という自信が身につきました。留学を通じて得られたものはどれも素晴らしい経験だったと感じています。
留学を検討している学生へのメッセージ
私が留学を経験して伝えたいことは、迷っているならぜひ挑戦してほしいということです。日本でも学べることは沢山ありますが、日本を飛び出さないと得られない気づきや経験があります。もちろん、留学中は楽しいことばかりではありませんが、不安や困難を乗り越えることで、自分自身の成長に必ず繋がります。残りの学生生活を充実させるために、思い切って一歩を踏み出してみてください。きっと、留学後には「留学して良かった」と思えるはずです。
左上 友達の家で行ったハロウィンパーティー
右上 大学のスタジアムでのフットボール観戦
左下 友達のホストファミリーと過ごしたサンクスギビングデー