【交換留学】リトアニア・ミーコラス・ロメリス大学 国際コミュニケーション学部2年次留学

リトアニア
所属:国際コミュニケーション学部 英語学科
交換留学(リトアニア ミーコラス・ロメリス大学)
留学時期:2019年8月~2020年3月(2年次在学時)

 留学初めは自分の英語力が足りなく大変でした。まず語彙が足りないのと、リスニングが十分ではありませんでした。各国の英語の癖やアクセントがあり、慣れるのが大変だと思います。先生でさえ、アクセントのある英語を話すので苦労しました。わからない点は友達と協力して助け合いながらやっていくのが一番です。また、英語以外の言語を知っているといいと思います。なぜならヨーロッパ各国から生徒が来ており、自分の場合、フランス語を習っていたため、会話のきっかけや、勉強を手伝ってもらうこともありました。もちろん英語ほど聞き取れたり会話するほどの能力はなかったので、もう少ししっかり学んでおけばと思うこともありました。今ではフランス語を学ぼうというモチベーションが高く、日常的な場面くらいで使えるようになりたいと思っています。また、プレゼンテーションをする授業が何個かありましたが、英語を話すことに慣れていないため苦労しました。ヨーロッパの人たちは日本人よりも英語に親しんでいると思うので流ちょうに話します。そこでも劣等感など感じることがありましたが、表現をまねて使ったりすることで新しく学ぶこともありました。なので友達の英語をまねすることも上達への一歩だと思います。

 気象等について言うと、緯度も高いところなので天候や気温などには注意していました。寒い時には-20℃になることもあるそうなので、ヒートテックは必需品です。物価が安かったことはとても学生にとって嬉しいことでした。自炊道具などは持ってくる人が多いようです。もちろんIKEAやショッピングモールで買えるので必ずしも持っていく必要はないです。また、旅行が好きでよくしました。ヨーロッパどこへ行くのも基本やすく、冬のローシーズンでRYAN AIRなどの格安航空を使うと安く行けるのでお勧めです。買い物は近くのIKIというスーパーでする人が多いです。

 この留学は本当に価値のあるものになったと思います。英語など学習面の上達や意欲の向上ももちろんのこと旅行による経験やいろんな国の人と交流した経験などどれもかけがえのないものです。このような経験を生かして国際的な考えや視野をさらにもてるようになっていきたいです。すべてがうまくいったわけではないですが、そのいろいろな反省点を磨いてさらに成長していこうと思います。今できてすぐに始められることはさらに英語やフランス語を磨くことだと思います。就職にもTOEICのスコアがあるといいと思いますし、今後オリンピックや国際的なイベントがあると思うので、そういう時に力になれる人材になれるように努力したいです。