グローバル基礎力
グローバル人材にとって、外国語運用能力をはじめとした「グローバル基礎力」を身につけることは必要不可欠です。本学では、以下の通り、正課カリキュラムにおいて、また正課外学習において、学生の「グローバル基礎力」の強化に向けた取組を行っています。

ダブルディグリー・プログラム(南開大学(天津市))

現代中国学部では、2014年度から、中国天津市の南開大学との間でダブルディグリー・プログラムを開始しました。この制度は南開大学に2年間留学し、所定の卒業要件を満たすことで、愛知大学と南開大学双方の学位を取得することができます。ハードルは高くはありますが、中国に強い興味を持ち中国語を真摯に学びたい学生の要望に応える、挑戦する意義の非常に大きいプログラムです。自分の可能性を広げてみませんか?
南開大学のキャンパス
南開大学のキャンパス
南開大学のキャンパス

ダブルディグリー・プログラム(東呉大学(台北市))

2015年度、現代中国学部では東呉大学人文社会科学院(台湾)とダブルディグリー・プログラム実施に関する協定を締結しました。2016年度より、本学の学生を派遣しています。
東呉大学
5級対策講座(愛知大学にて)
5級対策講座(愛知大学にて)
4級対策講座(南開大学での現地プログラム)
4級対策講座(南開大学での現地プログラム)

「中国語朗読スピーチサークル」と「愛大笹島茶館」

「中国語朗読スピーチサークル」は、朗読部とスピーチ部に分かれ、学内外のスピーチコンテストや弁論大会に向けて猛練習を行っています。2016年1月10日に開催された「第33回全日本中国語スピーチコンテスト」では、本学学生が見事入賞を果たしました。サークル活動は週1回、中国語ネイティブスピーカーの指導の下で行われており、現代中国学部の学生であれば誰でも参加できます。中国語を勉強する以上、正しい発音と表現力を身につけてみませんか?
さらに、学生が自由に中国語会話を楽しめる空間として、中国語ネイティブスピーカーを交えた「愛大笹島茶館」を実施しています。南開大学での現地プログラムでせっかく身に着けた中国語力の維持向上に悩む2年生(以上の学生)に、あるいは来年の現地プログラムをより実りあるものにしたいと意気込んでいる1年生に、オススメの企画です。
これらの成果は、学内外のコンテストで実践の場として発揮されています。


第33回全日本中国語スピーチコンテストの本学入賞学生

第33回全日本中国語スピーチコンテストの本学入賞学生