日本社会全体が急速にグローバル化する現在、自分とは異なる文化的背景を持つ人々との交流が、特別なことではなくなっています。そこで求められる力とは、相手が外国人であろうと日本人であろうと物怖じせずに話しかけることができ、深く語り合うための知識や意見を備え、それを伝えるためのコミュニケーション技術をもち、相互の違いを乗り越えて協働できる能力です。

2012年、愛知大学現代中国学部の取組が、中部地方の私立大学では唯一、文部科学省の「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(特色型)」に採択され、2016年度までの事業期間中は、現地主義教育と実践的な中国語教育に加え、日本理解・発信力を養成する「さくら21プロジェクト」などの教育活動に取り組んできました。この取組をモデルケースとして、全学的な展開を図っています。