愛知大学綜合郷土研究所では2022年10月1日(土）に愛知大学特別重点研究「愛知大学等における歴史的建造物の調査・研究」研究成果発表会として、「愛知大学豊橋校舎の歴史的建造物―100年の歳月を超えて―」を開催します。みなさまのご来場を心よりお待ちしています。

チラシはこちらからご覧ください。（クリックでpdfが開きます）

「愛知大学豊橋校舎の歴史的建造物―100年の歳月を超えて―」

豊橋近郊の愛知県渥美郡高師村に陸軍第15師団の兵営が置かれたのは明治41年（西暦1908年）のことでした。戦後この地に創設された愛知大学は、旧陸軍の施設を活用し、当時の建物のいくつかは現在もその姿をとどめています。こうした歴史的建造物の実測調査を担当された泉田英雄氏から、建物調査とその成果についてお話をうかがいます。





趣旨説明
「陸軍第15師団の設営」
説明：山田邦明　愛知大学文学部教授　

講演
「愛知大学豊橋校舎敷地内旧陸軍施設とその調査」
講師：泉田英雄氏（福島大学非常勤講師・建築史家）