2021年度企画展「奥三河をつなぐ乗本村の水運」

展示概要
  愛知大学綜合郷土研究所では、これまでに収集した5万点を超える古文書の目録刊行を行ってきました。2018年度からは渥美郡を除く三河地域の古文書約1万点を再整理し、2020年度までに2冊の冊子体目録の刊行とデータベース作業を進めてきました。
 その事業報告の一環として、本企画展「奥三河をつなぐ乗本村の水運」を開催する運びとなりました。当研究所が所蔵する三河国八名郡乗本村(現愛知県新城市)菅沼家文書をもとに、水運を通して三河地域山間部の生活を支えていた乗本村について紹介していきます。
  • 会期:2021年10月11日(月)~2022年1月28日(金)
  • 場所:愛知大学記念館(1階・綜合郷土研究所展示室)
  • 休館日:土・日曜日、祝日、創立記念日、大学が定める休日
  • 開館時間:10:00~16:00
  • 観覧料:無料
チラシ.pdf






「諸木川下し村名書上」



「諸木川下し村名書上」に記されている村々 ※画像クリックで拡大



 
運上金上納願書(部分)