展示概要：三河国八名郡牛川村（現豊橋市）の松坂家は、江戸時代に新田経営で財をなし、吉田藩の御用達をも勤めた家です。
昭和25年（1950）に、江戸から明治時代の古文書・古記録・絵図などおよそ13,000点が、同家から当研究所へ寄贈されました。
『豊橋市史』などで一部史料が紹介されてはきましたが、文書群の全体像やその詳細はこれまで不明瞭のままでした。
このたび当研究所は、この松坂家文書について学内外に広く知っていただく目的で、この文書の目録を刊行するプロジェクトを始めました。
その事業の途中経過報告として今回、松坂家に伝来してきた、さまざまな絵地図を紹介します。

日時：2021年6月21日（月）～ 9月10日（金）10:00～16:00
休館日：土・日曜日、祝日、創立記念日、大学が定める休日
展示場：愛知大学記念館（1階・綜合郷土研究所展示室）
入館無料・申込不要





ポスタ―図・（伊豆下田へ逗留したアメリカ家族の図）　安政2年


ポスタ―図・（磯辺大塚古墳の埋葬品の図（部分）　弘化3年

ポスタ―図・三方原合戦之図（部分）

ポスタ―図・長篠合戦之全図（部分）

ポスタ―図・肥前国原古城図（部分）



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