ロゴ画像

備前焼(ぐい呑み2点・湯呑み【小】1点)
【陶芸家 森丁斎氏 提供】
《寄付金額 50,000円》
サンプル画像
【返礼品内容】
◆ぐい呑み(電気釜による釉欅焼成)桐箱入
◆ぐい呑み(薪がまによる焼成)紙箱入
◆湯呑み【小】(薪がまによる焼成)紙箱入


備前焼は、原始の弥生式又は須恵器時代から造られたと伝えられわが国で一番古い焼物として知られております。
土は、田の底から掘り出され、その年代は50万年の星霜を経たものであります。
その土を、上釉を用いることなく造型し、焼成は千200度の熱度で2週間焼き続けられ、その焔により色状は千差万別であり、他の陶器に見られない素朴さ野生味、豪快さを持つ窯変、土味は、備前焼独特の持味であります。

森氏の祖先は、備前藩主池田家により窯元六姓(森、寺見、金重、木村、頓宮、大饗)の御細工人として保護を受けた寺見家(森家)であり代々その伝統を守りながら、2009年に釉欅(ゆうだすき)という新しい焼けの加飾技術を開発し、2012年に特許を取得しました。
備前焼の焼けのひとつに認められる様、釉欅の美しさの可能性を求めて精進し、作陶しています。