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第12回アシタシアサロンを開催しました

REPORT
12月19日(木)、第12回アシタシアサロンを愛知大学名古屋キャンパスにて開催し、本学関係者(学生、教職員、卒業生)、一般の方など約120名が参加しました。

今回のテーマは、「学校で教えてほしい歴史の楽しみ方 愛知大学がデジタル化した資料を読み解く!」。山田邦明文学部長が「むかしの地図や絵図を読み解く~歴史を語る史料をデジタル化するメリット~」、加納寛副学長が「戦時期対外プロパガンダ誌の収集とデジタル化~デジタル化から見える日本の対外自画像~」、塩山正純国際コミュニケーション学部長が「愛知大学の貴重資料デジタル化~デジタル化した漢訳聖書からみえる異文化翻訳~」を題し、本学がデジタル化した資料を面白く解説されました。

参加者からは、「親しみが持てるお話で、とっつきやすい講演でした」「とても楽しくわかりやすい講義で、3人の先生のお話をもっと長く聞きたいと思いました」「地図の話もタイの雑誌の話も聖書の話も大変興味深く聞くことができました」等、満足された意見がありました。

また、本講演は、愛知大学特別重点研究成果発表会も兼ねています。

たくさんの方々にご参加をいただき、誠にありがとうございました。

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次回、1月10日(金)新企画「アシタシアスタジオ」として、国際コミュニケーション学部北尾泰幸教授が、「アメリカの大学でことばの仕組みをじっくり考えてきた」と題し、ご自身の海外研究のご経験と最先端の言語学について、楽しくお話いたします


開会あいさつ 太田幸治 愛知大学ささしま地域連携研究センター長


山田邦明 文学部 学部長・教授


加納寛 副学長・国際コミュニケーション学部 教授


塩山正純 国際コミュニケーション学部 学部長・教授


会場の様子

次回、1月10日(金)新企画「アシタシアスタジオ」として、国際コミュニケーション学部北尾泰幸教授が、「アメリカの大学でことばの仕組みをじっくり考えてきた」と題し、ご自身の海外研究のご経験と最先端の言語学について、楽しくお話をいただきます。