クブチ沙漠ってどんなところ?
クブチ沙漠は、中国北部中央に位置し、面積は17,310km2(日本の四国とほぼ同じ)、気温は夏に40℃以上、冬に-20℃以下、年間平均降水量は300mm以下と厳しい自然環境にあります。数百年前までは緑が広がる草原でしたが、乱開発や過放牧などの人為的影響により沙漠化したと言われています。「クブチ」はモンゴル語で「木の生い茂る丘」、「ポプラの森」が緑化活動を行っている「恩格貝」は同じくモンゴル語で「平安・吉祥」を意味しています。
クブチ沙漠では、どんな作業をするの?
緑化活動のメインイベントはポプラの植樹です。沙漠に穴を掘り、苗木を植え、水やりを繰り返します。1本でも多くの苗木を根付かせるため、焦らず、確実に、時には他の隊員と助け合いながら作業を進めます。その他にも、季節によって適した作業を行います。どの作業も沙漠の緑化には欠かすことのできないものです。詳細は募集要項をご覧ください。