令和7年1月18日（土）、愛知大学同窓会岡山支部は新年公開講演会を開催しました。
会場は岡山市内の「ピュアリティまきび」で、27名の同窓生および関係者が集まり、和やかな雰囲気の中で新春のひとときを共にしました。

本年の新年会では、愛知大学名誉教授 藤田佳久 先生をお招きし、「岸田吟香と東亜同文書院」と題するご講演をいただきました。
地元岡山出身の先人・岸田吟香の業績や、彼の思想が後の東亜同文書院に与えた影響など、貴重なお話に参加者一同深い感銘を受けました。

また、ご来賓として愛知大学副学長 加納先生にもご臨席いただき、大学の近況や今後の展望についてご挨拶を頂戴しました。

今回は特に、岸田吟香にゆかりのある会員の皆さまにもご参加いただき、岡山と愛知大学とのつながりをあらためて実感する機会ともなりました。

今後も、同窓会活動を通じて会員相互の親睦と母校との連携を一層深めてまいります。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年4月14日山陽新聞掲載記事（転載許諾済）