第33回神奈川支部総会を７月６日（土）大倉山記念館に於いて開催しましたところ、ご多用にも拘わらず、暑い中を加納寛愛知大学副学長、八木好郎愛知大学同窓会会長、中野貴文愛知大学校友課長、並びに、埼玉・千葉・東京各支部役員の方々と神奈川支部会員、合わせて２２名の皆様にご出席いただきました。　誠にありがとうございました。
　支部総会では、1号議案から5号議案まで全ての議案が、原案通りに可決されました。新たに清水孝典氏が加わった神奈川支部役員一同は、一致協力して承認された議案に則った支部活動を推進してまいります。引き続き、支部活動へのご支援をよろしくお願い申し上げます。
　また、総会に先立って開催しました財団法人大倉精神文化研究所との共催である第19回公開講演会では、加納寛愛知大学副学長に「東亜同文書院生の見た20世紀前半のアジア」と題したご講演をしていただきました。笑顔をまじえたわかりやすい内容でしたので、聴講された市民の皆様は、神奈川県では馴染みの薄い？東亜同文書院と愛知大学に関心を高められ理解を深められたここと存じます。加納先生、ありがとうございました。
　支部総会終了後に、「ザ・ニューオークラ」に移動して開催しました懇親会では、料理に舌鼓を打ちつつ、和気藹々と懇談し、大いに懇親を深めることが出来ました。恒例となりました金原氏のマジックは、今回も拍手大喝采でした。その後、愛知大学寮歌と学生歌を高吟して中締めとしました。皆様、お疲れ様でした。
　次回の支部事業は、10月6日（土）に「第4回神奈川名所名跡めぐり・横須賀散策」を予定しています。ご参加の皆様に「安心して参加、満足して帰宅」していただける内容を心掛けております。お誘い合わせの上、お気軽にご参加くださいますようお願い申し上げます。