１１月２３日に、例年になくこの時期としてはコート不要の陽気に恵まれた中、本年度兵庫支部総会・
懇親会を開催いたしました。
　師走目前のご多忙の中を遠路、本部から近藤学長代理、日笠同窓会長代理そして
甲村教育研究支援財団事務局次長に、又京都、滋賀、大阪、奈良そして和歌山各支部長等、さらに大阪・
岡山からも御参加いただき、感謝いたしております。
　ご来賓の皆様からは、大学・同窓会・支援財団それぞれの観点から、母校愛知大学の現状等のお話を
いただきました。
　総会では、型通りではありますが、事業報告・会計報告・事業計画・会計監査報告・役員報告の
ご承認をいただき、懇親会となりました。
　乾杯の発声のあと、会食しながら、昨年に続き「地方支部の運営と活動について」と題し、兵庫役員３名が
それぞれ思うところを発表いたしました。
　母校への入学者の約９７％が地元出身者で占め、地方入学者が３％という現実、すなわち地方支部会員の
絶対数の減少に憂慮せざるを得ません。何か対策はないものでしょうか。
　懇親会では、参加者の多数から一言メッセージをいただき、和気あいあいと有意義なひと時を過ごしました。
　終盤には、我が支部恒例のジャンケン大会で、賑やかに楽しくグー・チョキ・パーと腕を使い、
それぞれ景品をゲットしていただきました。
　今回は、用意した景品の他に、卓上カレンダー・塩饅頭・淡路の野菜等を提供いただき、１等・２等・
３等・４等から始まり全員の方にお持ち帰りいただきました。
　大いに盛り上がったため、締めの学生歌・寮歌と大忙しの締めくくりとなりましたが、最後は全員で
声高らかに万歳三唱で散会いたしました。
　ご参加いただきました皆様ありがとうございました。