愛知大学キャンパス

同窓会 お知らせ

【神奈川支部】「第17回横浜ことはじめ」を開催しました。

報告
 台風19号は、関東甲信越地方と東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。お亡くなりになりました方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

 さて、台風被害の実態が明らかになる10月20日(土)に当支部では、自粛するのではなくて、被害地にエールを送ることとして「第17回横浜ことはじめ:大山街道の二子宿。溝口宿散策」を開催いたしました。大変に難しい状況にもかかわらず、16名の皆様にご参加いただきました。中でも埼玉・東京・千葉支部から合わせて6名の方々がご参加くださいました。誠にありがとうございました。関東地区4支部の結束の強さを改めて感じました。

 当日は、二子新地駅に集合して、江戸時代に庶民のブームとなった「大山詣」の道である大山街道について学んだ後、二子宿と溝口宿の順に訪ねました。途中で、当地が生誕地である岡本かの子や浜田庄司にゆかりの寺社を訪れたり、大山街道で随一の薬屋と秤屋の重厚な店構えも見学したりしました。更に、「大山街道ふるさと館」では、今回の探訪のまとめをすることが出来ました。その後、溝口神社などを巡って、溝の口駅前の「北海道」にて懇親会を催しました。懇親会では、全員の方からお話をいただき交流を深めることが出来ました。あっという間に中締めの時を迎え、次回での再会を約して散会と致しました。

 このように、今回もお蔭をもちまして、無事に散策と懇親会を終えることができました。ひとえに皆様のご支援とご協力の賜物ですが、幹事である「横浜をガイドする会」メンバーの努力も忘れてはなりません。メンバーは、参加者の皆様に満足してお帰り頂けるように下見や下調べなどに全力を尽くしています。
 次回からも、今まで以上に「おもてなしの心」を発揮し、より充実した内容の「横浜ことはじめ」の事業を展開いたします。 
 次回、2020年5月16日(土)開催の「JAXA宇宙科学研究所相模原キャンパス等の見学」にも奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
神奈川支部長・伊藤登美夫

*「横浜をガイドする会」のメンバーは、飯田正明、柴垣敏秋、石井克彦、谷口優、鳥越剛、鈴木宏、荒井隆史、伊藤登美夫でした。